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クラポップ・ワークショップ PART2のご報告と、PART3へのお誘い!

alegria多摩南ステーションでは、この秋、3つのワークショップを開催中です。
その2つ目のワークショップを、9月29日に行いました。

この日は、クラシックを中心に音楽に携わっている私達にとって、
とても遠い存在にあるメロディー譜(メロディーとコード記号のみが書かれた楽譜)をみて
ピアノソロで演奏してみよう・・という視点からお話しさせて頂きました。
このノウハウは、アレンジやリズムの捉え方、アンサンブルへのアプローチまで網羅でき、
更には、ピアノソロの演奏や指導に役立つヒント満載です。
参加者の方々も、はじめはメロディー譜だけを見ながらサウンドを完成させるのは無理・・・
と仰っていましたが、レクチャーを体験していくにつれ、少しずつできるようになっていきました。
そして何より、アレンジする楽しさを体感して頂けたようです。
参加された方の感想も下記に掲載しますので、ご覧下さい。

そして今年最後の3回目のワークショップを、11月10日(日)に行います。

この日は、ベース、ドラムの奏者の方にもご協力頂き、実際にアンサンブルを
体験しながらサウンドの全容を把握します。
基本的な体験する事で、色々な発見をして頂くワークショップを考えています。
また、曲を通して演奏するのではないので、事前準備なしで参加できます。
ピアノを独りで練習していると見落としがちなポイントを、アンサンブル体験で
沢山発見できます!
この機会に、ピアノ演奏や指導の視点を大きく広げてみませんか・・・

まだ若干名、参加者募集していますので、ご興味がある方、是非お気軽ご参加、
お問い合わせ下さい!皆様のご参加、心よりお待ちしております。

alegria多摩南ステーション 代表 多喜美穂

PART3 ★ピアノ・トリオ体験★

サウンドの3大要素、メロディー、ハーモニー、リズムを、ベースやドラムとのアンサンブルで体感します。 また、ベースやドラムについても解説します。 事前準備なしでどなたでもご参加頂けます。この機会に、ピアノ演奏や指導の視点を大きく広げてみませんか・・・
参加はPART1、PART2を受講された方が中心となりますが、PART3のみのご参加でも大丈夫です。
参加曲は、PART1、PART2で体験した曲を中心にアプローチしていきます。

日時 2013年 11月10日(日)  13時30分~
会場 ことのはスタジオ 参加費 ¥8,000
定員 8~10名(人数によっては2クラスになる事があります)
レクチャー 多喜美穂(ピアノ)村井俊夫(ベース)大澤基弘(ドラム)

下記は、2回目ワークショップ参加者の方から頂いた感想です。


ワークショップPART2に参加させていただき、ありがとうございました。
今回は、ハナミズキの曲を中心に、Time to say goodbyeとの2曲を題材にして勉強しました。 私は、コード付きのメロディー譜を見て、左手をどう弾いたら良い感じになるのか、アレンジの仕方がわからないでいました。
まずはメロディーとベースのみで弾いてみると、それだけでサウンドが成り立っていること、そこに内声が一音足されるだけで、より充実したハーモニーになることを耳で聴いて実感しました。 いろんなものを削ぎ落としてシンプルに弾いてみることが、アレンジの第一歩なんだと感じました。
そして外側(メロディー、ベース)の音域をどこに決めるかによって、曲の雰囲気を変えられることも、聴き比べながら実感し、とても楽しいレクチャーでした。市販の楽譜にも良いアレンジのものが沢山ありますが、自分でアレンジしてみる楽しさを教えて頂けたので、是非やってみようと思います。ありがとうございました。(S.S)

チラシに詳細が記載され、申し込みもできるようになっておりますので、どうぞご覧下さい。

申込書はこちら


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