3回のワークショップを企画し、そのスタートとなる第1回目を、9月15日に行ないました。
この日は、始めてポップスを指導や演奏に取り入れたいと思っている方にも安心して
ご参加頂ける内容で、サウンド全体から役割を感じとる大切さや、ポップス・アンサンブル
へのアプローチ等を、お話しさせて頂きました。
今後のワークショップでは、日頃、クラシックを中心に音楽に携わっている私達にとって、
ポップス体験する事でどのような効果があるか、様々なアプローチを用いて更に展開させて
いきます。
次回、9月29日(日)は、ハナミズキのメロディーを中心に、ポップス曲をピアノで演奏する際の
アレンジのノウハウを、具体的にレクチャーしていきます。
3回目の11月10日(日)は、ベースとドラム奏者の方をお招きし、リズムに乗るコツ・・・
等を中心に、ポップス・アンサンブルへの具体的なアプローチへと、発展させていきます。
2、3回目共に、まだ空きがございますので、迷っていらっしゃる方、是非お問い合わせ下さい。
参加ご希望の方、随時受付しております。
お問い合わせ、参加申し込みの詳細は、チラシを掲載しますのでそちらをご覧下さい。
皆様のご参加、お待ちしています!
alegria多摩南ステーション 代表 多喜美穂
PART2 ★レベル・アップ!アンサンブル★
ポップスアンサンブルは経験あるけど自信がない方、更なるレベルアップをされたい方を対象に、基本的な事をおさえながらレクチャーします。
事前準備は必要ありません。当日参加で理解できるようにアプローチします。
日時 | 2013年 9月29日(日) 13時30分~16時30分 | ||
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会場 | ことのはスタジオ | レクチャー | 多喜美穂 |
参加費 | ¥5,000 | 募集人数 | 8名程度 |
PART3 ★ピアノ・トリオ体験★
サウンドの3大要素、メロディー、ハーモニー、リズムを、ベースやドラムとのアンサンブルで体感します。又、ベースやドラムについても解説します。
参加はPART1、PART2を受講された方が中心となりますが、PART3のみのご参加でも大丈夫です。
参加曲は、PART1、PART2で体験した曲を中心にアプローチしていきます。
日時 | 2013年 11月10日(日) 13時30分~ | ||
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会場 | ことのはスタジオ | 参加費 | ¥8,000 |
定員 | 8~10名(人数によっては2クラスになる事があります) | ||
レクチャー | 多喜美穂(ピアノ)村井俊夫(ベース)大澤基弘(ドラム) |
下記は、1回目ワークショップ参加者の方から頂いた感想です。
きらきら星の曲をもとに、メロディーからどのようなハーモニーが聴こえ、リズムを感じ
それをサウンドにしていくのか、五線譜の3段譜を使い構成を考えていきました。
見慣れているピアノの楽譜は2段の大譜表ですが、それを各パート(メロディー、内声、ベース)
の3段の大譜表に置き換えて考えていくことにより、サウンドの役割がよりはっきり理解できます。
また、パート譜を3人で弾く体験をすることによって、サウンドに立体感がでるのを感じ取ることができました!
更に、ピアノのソロの楽譜から役割を見分け、構成が分ってくると、アレンジの近道になる事が発見でき、
楽しい時間でした。(K.O.)
ワークショップに参加してみて、実際に自分が楽譜を読む時、平面的にしか見れていないことがよくわかりました。
もっと立体的に見れるようにするために、3段譜の原理が必要だということが納得出来ました。
ベースやドラムの役割を理解して・・・と言う風に仰っていましたが、要するにそれぞれの役割を、
一人の生きている人間のように感じる事が、大切かなと思いました。
他人が話している時、自分ばっかり話さないでよく聞いてあげたりとか、
今、誰がどんな話をしていて、どの人の話がここでは大切なのか・・・
そんな事を、譜面から読み取っていくことが大切なんだなと思いました。
譜面とはいえ、人間のコミュニケーションと同じだな・・・と思いながら聞いていました。
そうは思ったものの、自分の演奏になかなか活かせませんが、1つ1つ積み重ねて行ければと思います。(M.S.)
チラシに詳細が記載され、申し込みもできるようになっておりますので、どうぞご覧下さい。
申込書はこちら