2021年5月16日(日)alegria多摩南ステーションによるピティナピアノステップ多摩南地区が開催されました。
昨年はコロナの影響により中止となり2年ぶりの開催となりました。会場は例年通り南大沢文化会館内の交流ホール。
当日はあいにくの天候でしたが82組の参加申込のうち81組の皆様にご出演いただきました。
緊急事態宣言下のため会館の玄関は閉鎖、スタッフも出演者も楽屋口から出入りする異例の事態でした。 迷路のような通路の要所要所に案内板を立て、受付・ロビーにはお花を飾り、少しでも明るく温かくお迎えできるよう工夫を凝らしました。 検温・換気・消毒・演奏前消毒などの感染対策は徹底して行い、皆様に安心して心地よく演奏していただけるよう努力いたしました。
アドバイザーは金山公美子先生、丹内真弓先生、そしてalegria多摩南ステーション代表の多喜美穂先生。
第1部・第3部・第4部は、今回初ステージのピアノを始めて間もない方からピアノ歴の長い方まで、様々なお子様中心の部。 ご家族の温かな気持ちに包まれ緊張しながらも伸び伸びと演奏してくださいました。 演奏を待っている間、知っている曲の演奏が始まると膝で指を動かす姿が見えました。音楽が、ピアノが、大好きなんだな!と感じる光景でした。
第2部はコンクール課題曲を演奏された皆様の部。
コンクールがまだよくわからない小さなお子様や、大いに緊張を感じているお子様。
そしてコンクールに向け目をキラキラさせている演奏の数々。
音楽に対する熱いエネルギーを感じました。
第5部・第6部はalegria多摩南ステーションの目玉の1つである「クラポップアンサンブル」。 磯部英貴先生(ベース)、大澤基弘先生(ドラム)に共演していただきました。
クラポップアンサンブルは本番までに3つのリハーサルコースを設け、参加者の方々がステージを楽しめるよう、alegria多摩南ステーション代表である多喜美穂先生はじめ磯部先生、大澤先生によるレッスンが展開されております。
以前にこの会場でアンサンブルを聞き、刺激を受けチャレンジしようと決めた方や、 ご自身のアレンジ曲で参加された方など参加の経緯はまちまちですが、 クラポップアンサンブルにはリピーターが多く同窓会のような雰囲気もあり、 今回のコロナ禍での開催は、今まで以上に人と人との繋がりを、 そしてステーションスローガンである「alegria=喜び・楽しみ」を、 大いに感じることができる時間となりました。 メジャーな人気曲では会場のお客様もリズムに乗って盛り上がり、音楽を存分に楽しんでいる様子が見受けられました!
コロナ禍により毎回開催される「トークコンサート」が無かったこと、 そして遠方から毎回参加されている方が来場を断念されたたことはとても残念なことではありましたが、奏者一体となり、元気をくれる音が沢山あったことは大きな収穫となりました。
第7部はグランミューズ部門。
長年ピアノを愛する皆様の演奏や、コンクールに向けステージ経験を積む皆様の演奏からは 大人の美しい音色が溢れていて、音楽をじっくり堪能させて頂きました。 「7年ぶりにコンペにチャレンジします」 「長年の夢であったショパンのプレリュード集を2年かけてチャレンジします」といった演奏前コメントには私自身も刺激を受け、ステップ活用の幅を新たに見いだせたような気持ちでした。
最後にアドバイザーの先生方から感動伝わるメッセージを頂いていますのでご紹介します。
丹内真弓先生
「多喜先生の信念である「クラポップ」な音楽観が、皆さんに浸透して、クラシックとポピュラーの両面から音楽の楽しさや素晴らしさを体感している方が、続々!そして拝聴する側も多々感動! 「喜び」「楽しみ」というalegriaの言葉の意味、本当に素敵です。 プログラムのご挨拶に、「aiegria」を音楽を通して皆様と体感できたら、と書いていらっしゃいましたが、本当に納得。体感できました。」
金山公美子先生
「今回、ポピュラーはもちろん、クラシックの演奏も本当に楽しく聴かせていただきました。 皆さんの演奏から先生方の音楽への情熱、そして生徒さん達へ愛を感じ、心が温かくなりました。 生徒さん達の渾身の演奏に心を揺さぶられ、大変感動しました。素晴らしかったです!!!」
先生方、貴重なメッセージをありがとうございました。
中止となるステップも多い中、多摩南はやってるかな?と気にかけてくださっていた、という声にはスタッフ一同感動いたしました。 ピティナピアノステップは、音楽を通して1人のお子様の成長を見ることができる、そして沢山の出会いがある幸せの場でもある、と感じるのは私だけではないのかもしれません。
医療従事者はじめ日々コロナと向き合って活動されていらっしゃる皆さまに心から感謝申し上げ、 1日も早くコロナが収束し、皆が一同に集い音楽を楽しめる日が訪れるようスタッフ一同願っております。
report:田中知子
アドバイザー
クラポップアンサンブル
会場の様子
受付風景
受付風景
受付風景
緊急事態宣言下のため会館の玄関は閉鎖、スタッフも出演者も楽屋口から出入りする異例の事態でした。 迷路のような通路の要所要所に案内板を立て、受付・ロビーにはお花を飾り、少しでも明るく温かくお迎えできるよう工夫を凝らしました。 検温・換気・消毒・演奏前消毒などの感染対策は徹底して行い、皆様に安心して心地よく演奏していただけるよう努力いたしました。
アドバイザーは金山公美子先生、丹内真弓先生、そしてalegria多摩南ステーション代表の多喜美穂先生。
第1部・第3部・第4部は、今回初ステージのピアノを始めて間もない方からピアノ歴の長い方まで、様々なお子様中心の部。 ご家族の温かな気持ちに包まれ緊張しながらも伸び伸びと演奏してくださいました。 演奏を待っている間、知っている曲の演奏が始まると膝で指を動かす姿が見えました。音楽が、ピアノが、大好きなんだな!と感じる光景でした。
第2部はコンクール課題曲を演奏された皆様の部。
コンクールがまだよくわからない小さなお子様や、大いに緊張を感じているお子様。
そしてコンクールに向け目をキラキラさせている演奏の数々。
音楽に対する熱いエネルギーを感じました。
第5部・第6部はalegria多摩南ステーションの目玉の1つである「クラポップアンサンブル」。 磯部英貴先生(ベース)、大澤基弘先生(ドラム)に共演していただきました。
クラポップアンサンブルは本番までに3つのリハーサルコースを設け、参加者の方々がステージを楽しめるよう、alegria多摩南ステーション代表である多喜美穂先生はじめ磯部先生、大澤先生によるレッスンが展開されております。
以前にこの会場でアンサンブルを聞き、刺激を受けチャレンジしようと決めた方や、 ご自身のアレンジ曲で参加された方など参加の経緯はまちまちですが、 クラポップアンサンブルにはリピーターが多く同窓会のような雰囲気もあり、 今回のコロナ禍での開催は、今まで以上に人と人との繋がりを、 そしてステーションスローガンである「alegria=喜び・楽しみ」を、 大いに感じることができる時間となりました。 メジャーな人気曲では会場のお客様もリズムに乗って盛り上がり、音楽を存分に楽しんでいる様子が見受けられました!
コロナ禍により毎回開催される「トークコンサート」が無かったこと、 そして遠方から毎回参加されている方が来場を断念されたたことはとても残念なことではありましたが、奏者一体となり、元気をくれる音が沢山あったことは大きな収穫となりました。
第7部はグランミューズ部門。
長年ピアノを愛する皆様の演奏や、コンクールに向けステージ経験を積む皆様の演奏からは 大人の美しい音色が溢れていて、音楽をじっくり堪能させて頂きました。 「7年ぶりにコンペにチャレンジします」 「長年の夢であったショパンのプレリュード集を2年かけてチャレンジします」といった演奏前コメントには私自身も刺激を受け、ステップ活用の幅を新たに見いだせたような気持ちでした。
最後にアドバイザーの先生方から感動伝わるメッセージを頂いていますのでご紹介します。
丹内真弓先生
「多喜先生の信念である「クラポップ」な音楽観が、皆さんに浸透して、クラシックとポピュラーの両面から音楽の楽しさや素晴らしさを体感している方が、続々!そして拝聴する側も多々感動! 「喜び」「楽しみ」というalegriaの言葉の意味、本当に素敵です。 プログラムのご挨拶に、「aiegria」を音楽を通して皆様と体感できたら、と書いていらっしゃいましたが、本当に納得。体感できました。」
金山公美子先生
「今回、ポピュラーはもちろん、クラシックの演奏も本当に楽しく聴かせていただきました。 皆さんの演奏から先生方の音楽への情熱、そして生徒さん達へ愛を感じ、心が温かくなりました。 生徒さん達の渾身の演奏に心を揺さぶられ、大変感動しました。素晴らしかったです!!!」
先生方、貴重なメッセージをありがとうございました。
中止となるステップも多い中、多摩南はやってるかな?と気にかけてくださっていた、という声にはスタッフ一同感動いたしました。 ピティナピアノステップは、音楽を通して1人のお子様の成長を見ることができる、そして沢山の出会いがある幸せの場でもある、と感じるのは私だけではないのかもしれません。
医療従事者はじめ日々コロナと向き合って活動されていらっしゃる皆さまに心から感謝申し上げ、 1日も早くコロナが収束し、皆が一同に集い音楽を楽しめる日が訪れるようスタッフ一同願っております。
report:田中知子





