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【多摩南ステップ 開催レポート】

令和となって間もない5月19日、
alegria多摩南ステーション主催ピティナピアノステップ多摩南地区が開催されました。
今年も穏やかな快晴の中、66組の皆様にご出演いただきました。

alegria多摩南ステーションの目玉であるクラポップアンサンブルには全出演者の
3分の1にあたる21組の皆様にご出演いただきました。
この数字を見るだけでもクラポップアンサンブルの定着がよくわかります。
また、お子様から大人までリピーターも多く、毎年演奏がグレードアップし、
アドリブを考えたり賛助の先生方とソロを回したり、高度な技があちらこちらから
聞こえ、そしてお客様も拍手のタイミングをご存知だったり・・・・と、
出演者同士はもちろん、客席を交えて沢山の刺激をクラポップアンサンブルの
企画から受けているようです。
アンサンブルをご指導くださいましたのは、ステーション代表の多喜美穂先生、
ベース村井俊夫先生、ドラム大澤基弘先生です。
先生方のトークコンサートではこれから出版を控えている新曲もご披露いただき、
そのカッコよさと奥深さに会場が酔いしれました。
毎回多喜美穂先生がおっしゃる音楽の役割分担を先生ご自身がお手本として実践して
くださっているからこそ、またトークコンサートでの幅広い世代に受け入れられる
楽曲の演奏があるからこそ、クラポップアンサンブルが定着しているのではないか
と考えております。

アドバイザーの先生は多喜美穂先生、秋谷秀俊先生、そして多くの楽曲アレンジを
手掛ける鈴木奈美先生の3名でした。
先生方からは
●ご自身で弾きたい演奏がイメージできているか
●その場その場の環境でご自身の表現が伝わるにはどのようにしたら良いか
●ノッて弾くとはどのようなことか
●クラポップアンサンブルで発見したことをクラッシックに生かしてほしい
など多くの貴重なアドバイスをいただきました。

コンペに向けての練習、23ステップ、グランミューズなど
多くの皆様に素晴らしい演奏を披露いただきました。
ご出演の皆様には緊張と満足、反省、感動など様々な思いを今後の学習の材料として
お持ち帰りいただけたことと思います。
とても充実した1日となりましたなら嬉しく思います。
来年も更に多くの皆様にご出演いただけたら有難いです。
alegria多摩南ステーションのスタッフは「おもてなしの気持ち」を大切に
運営してまいりました。
何事もなく無事に終えることができスタッフ一同感謝申し上げます。
Report:田中知子

クラポップアンサンブル1
クラポップアンサンブル2
クラポップアンサンブル3
クラポップアンサンブル4
トークコンサート
会場の様子1
会場の様子2
会場の様子3
第1部 表彰
第2部 表彰
第3部、第4部 表彰
第5部 表彰

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