5月15日(日)、alegria多摩南ステーション第3回ステップが開催されました。
ピアノを習い始めて1ヶ月のお子様から音楽愛好家の方、ピアノ指導者など94組の皆様にご出演いただきました。
新学期を迎え、1つ成長したお子様たちの演奏は若葉のように生き生きと奏でられ、コンペティションに向かって練習のステージとなった皆様も気迫に満ちた演奏でした。
alegria多摩南ステーションの目玉となる「クラポップアンサンブル」は、たくさんのお客様に楽しんでいただけたようです。
アンサンブルって楽しい!カッコいい!と多くの皆様に伝わったことと思います。
この体験をできた方は大きな宝となったでしょう。
またalegria多摩南ステーションステップの特徴として、リピーターが多いことが挙げられます。
アンサンブルの楽しさが浸透してきているのだと思います。
その楽しさやカッコよさを存分に伝えている企画が、多喜美穂先生のトークコンサートです。
満員の会場、お客様を虜にしてしまう演奏は、ピアノを弾く人なら誰でも「チャレンジしてみたい・・・」
と思わせてしまう説得力のある演奏でした。
アドバイザーの先生方は上仲典子先生、佐藤由有子先生、多喜美穂先生、布施威先生。
講評では拍子やフレーズ、バランスなど音楽の根幹となるお話を佐藤先生に実演を交えて説明していただきました。
上仲先生のおっしゃった「自分のために弾く」ことと「人に届ける演奏」のお話が大変印象的でした。
そしてもう1つの企画、布施先生による「ワンポイントレッスン」は、私が生徒となりチックコリアの 「アルマンドのルンバ」をレッスンしていただきました。
作曲家の先生からの指摘は鋭く且つわかりやすく、先生の熱のこもった指導にラテンのノリが引き出されました。
最後に、熊本きなっせステーションの岩岡先生との温かい交流をお伝えしたいと思います。
岩岡先生は、震災で大変な経験をされながらもステップにご参加下さり、
「このまま止まっていてはダメ。音楽を通してできることをしたい」という思いを多くの方に伝えるため、弾き語りで演奏されました。
曲は世界平和を願って作られた「ハナミズキ」。その思いを知り、演奏を聴きながらたくさんの涙がこぼれてきました。
熊本と多摩南との強い絆を感じました。
リハーサルを通して数日間、多喜美穂先生を中心にベース奏者の村井俊夫先生、ドラム奏者の大澤基弘先生はじめ、スタッフの結束と多くの出演者、ご家族関係者の皆様により今回も大盛況を収めることができました。
また来年もalegria多摩南ステーションステップで皆様とお会いできますことを心よりお祈り申し上げます。
1,2部講評
1,2部表彰
1部2部
3,4部講評・表彰
3部4部
5,6部
5,6部講評
5,6部表彰
7,8部
7,8部講評
7,8部講評
7,8部表彰
トークコンサート
トークコンサート
トークコンサート
トークコンサート
トークコンサート
ワンポイントレッスン
ワンポイントレッスン
ワンポイントレッスン
ピアノを習い始めて1ヶ月のお子様から音楽愛好家の方、ピアノ指導者など94組の皆様にご出演いただきました。
新学期を迎え、1つ成長したお子様たちの演奏は若葉のように生き生きと奏でられ、コンペティションに向かって練習のステージとなった皆様も気迫に満ちた演奏でした。
alegria多摩南ステーションの目玉となる「クラポップアンサンブル」は、たくさんのお客様に楽しんでいただけたようです。
アンサンブルって楽しい!カッコいい!と多くの皆様に伝わったことと思います。
この体験をできた方は大きな宝となったでしょう。
またalegria多摩南ステーションステップの特徴として、リピーターが多いことが挙げられます。
アンサンブルの楽しさが浸透してきているのだと思います。
その楽しさやカッコよさを存分に伝えている企画が、多喜美穂先生のトークコンサートです。
満員の会場、お客様を虜にしてしまう演奏は、ピアノを弾く人なら誰でも「チャレンジしてみたい・・・」
と思わせてしまう説得力のある演奏でした。
アドバイザーの先生方は上仲典子先生、佐藤由有子先生、多喜美穂先生、布施威先生。
講評では拍子やフレーズ、バランスなど音楽の根幹となるお話を佐藤先生に実演を交えて説明していただきました。
上仲先生のおっしゃった「自分のために弾く」ことと「人に届ける演奏」のお話が大変印象的でした。
そしてもう1つの企画、布施先生による「ワンポイントレッスン」は、私が生徒となりチックコリアの 「アルマンドのルンバ」をレッスンしていただきました。
作曲家の先生からの指摘は鋭く且つわかりやすく、先生の熱のこもった指導にラテンのノリが引き出されました。
最後に、熊本きなっせステーションの岩岡先生との温かい交流をお伝えしたいと思います。
岩岡先生は、震災で大変な経験をされながらもステップにご参加下さり、
「このまま止まっていてはダメ。音楽を通してできることをしたい」という思いを多くの方に伝えるため、弾き語りで演奏されました。
曲は世界平和を願って作られた「ハナミズキ」。その思いを知り、演奏を聴きながらたくさんの涙がこぼれてきました。
熊本と多摩南との強い絆を感じました。
リハーサルを通して数日間、多喜美穂先生を中心にベース奏者の村井俊夫先生、ドラム奏者の大澤基弘先生はじめ、スタッフの結束と多くの出演者、ご家族関係者の皆様により今回も大盛況を収めることができました。
また来年もalegria多摩南ステーションステップで皆様とお会いできますことを心よりお祈り申し上げます。
(report:田中知子)























