2009年12月13日(日)、サンポートホール高松の第2小ホールにて 高松冬季ステップを開催しました。
さぬき高松ステーションが クリスマスシーズンに冬季ステップを開催するのも、早3年目となりました。 お陰様で少しずつステップの輪が拡がって、ご参加下さる方が増えてきていることに 感謝申し上げます。
参加者の皆様、ご支援下さった先生方、どうもありがとうございました!
当日は たっぷりとお楽しみいただけましたでしょうか?
今回は、アドバイザーに 江崎 光世先生 ・ 黒川 浩先生 ・ 春畑 セロリ先生 ・ 村井 文先生をお迎えして、2回の レクチャー&トークコンサートと ワンポイントレッスンをお願いしました。 また、ヴァイオリンの西浦 弘美先生と チェロの片山 智夫先生のご協力もいただいて、アンサンブル体験の部もあり、実に盛りだくさんの企画でした。
♪レクチャー&トークコンサートの第1回は 「みんなでカエルになって 声を合わせて元気にハモろう!」
まずは、参加者や会場のこどもたちが 江崎先生の快活なお話に引きつけられ、春畑先生の乗りのいいピアノに合わせて 歌ったり 身体を動かしたり ・・・。 拍子や調性を変化させることによって、いろんなカエルに様変わりしながら、まさしくカエルの大合唱♪♪
そして、もっといろんなカエルがいるよ!ということで、 "セロリ先生のおもしろカエル"
セロリ先生の演奏をそばで見てみたい!と、 みんなあっという間にステージに駆け上がって先生を取り囲み、 演奏を妨げるほど詰め寄り、 魔法の手を見つめながら・・・
さっきまでの元気なこどもカエルは、タンゴあり、ロックありの 不思議なセロリワールド にすっかり陶酔してしまいました。
♪第2回は、アンサンブル体験の部につなげて 「他楽器とのアンサンブルの楽しさとは?」
まず江崎先生が、小さい頃からピアノ以外の楽器と合わせることによって良い耳を作り、ひいてはピアノの演奏においてとても良い影響があることのお話を わかりやすく説明して下さいました。
また、アンサンブル企画で賛助出演して下さった西浦先生と片山先生から、ヴァイオリンやチェロの楽器の仕組みや音の響きの違いなど、具体的なお話を伺って下さいました。
<アンサンブルをすることによって お互いを思いやる気持ちが芽生える!>
江崎先生のこの言葉が、とても深く 心のひだに響きました。
そして最後に、春畑 セロリ先生編曲の ☆星に願いを☆ を トリオ演奏♪♪
もちろんピアノは 春畑 セロリ先生。 ヴァイオリン ・ 西浦 弘美先生、 チェロ ・ 片山 智夫先生によるトリオ演奏は、 一足早い 素敵なクリスマスプレゼントでした♪
先生方、とても充実した 素晴らしいひとときを どうもありがとうございました!!
きっと今回も、 参加者たちにとって、それぞれの心に残るステップだったことでしょう。
次回は 2010年5月16日(日)、 サンポートホール高松 第2小ホールにて 高松春季ステップを開催予定です。 ドゥオールの 藤井 隆史先生と白水 芳枝先生をアドバイザーにお迎えし、トークコンサートもお願いしております。
多数のご参加を 心よりお待ちしております。
さぬき高松ステーション 事務局