2023年5月12日

コンペ課題曲セミナー 開催レポート(伊予しおさいステーション)

2023年4月30日、伊予春季ステップのオプション企画として、ファンタジーホールに於いてコンペ課題曲セミナーを実施しました。講師は、前日のステップのアドバイザー、梅村知世先生にお願いしました。
午前の部はA1級とC級、午後はB級とD級、日曜日ということもあり大勢の皆様にご参加いただきました。
梅村先生からは、演奏者の立場から様々な演奏法をご提案頂くと同時に、まるでコンサートのような演奏を聴かせて頂きました。
また、録音、録画の許可もSNSに投稿しないことを条件に快く受け入れてくださり、受講者の皆さんから感謝の声が上がっていました。先生のサービス精神いっぱいのセミナーでした。

(report:荒木惠子)

2022年4月27日

伊予春季ステップ開催します(2022.4.29)

♪ ようこそ!! 伊予春季ステップへ ♪

本日はご来場くださいまして誠にありがとうございます。
伊予春季ステップは、コロナ禍のため2年続けて中止となりましたが、今回、昨年の秋季ステップに引き続き春季ステップも開催することができ大変嬉しく思っております。皆様にステージでの演奏の機会をご提供するために、防疫対策もしっかり行いたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
当ステーションの活動拠点であるこの響きの良いホールで、スタンウェイピアノの音色を思う存分お楽しみください。ステーション参加シールのテーマ「輝く太陽と波間から響く音楽」の如く、大きなステージで一人一人の個性をキラキラ輝かせて頂きたいと思います。そして、今日のステージが、今後のピアノ学習のためのワンステップとなりますことを心より願っております。今回は、久しぶりにトークコンサートも実施いたします。
どうぞお楽しみに!
皆様との出会いに感謝し、スタッフ一同、心からの拍手をお送りいたします。

♪伊予しおさいステーション スタッフ一同♪ 

(当日のプログラムより)

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2021年11月12日

伊予秋季ステップ 開催レポート


爽やかな秋の一日、82組の参加者を迎え、伊予秋季ステップを開催しました。

久しぶりに、ステージでのアドバイザーの講評、継続表彰も復活しました。
今回は、コロナ防疫対策として、各部終了毎にアドバイザーお一人ずつの講評とさせていただきましたが、会場を巻き込んだアドバイスもあり、ステップならではの和やかな雰囲気で、参加者には楽しい有益な時間となりました。

翌日は、ブルグミュラーコンクールということもあり、リハーサルとしてご活用頂いた方も多くいらっしゃいました。

次回は来年4/29に伊予春季ステップを開催します。
皆さんのご参加をスタッフ一同お待ちしています。
ご参加ありがとうございました。

2021年10月20日

伊予秋季ステップ開催します(2021.10.23)

                ごあいさつ  

 本日はご来場くださいまして誠にありがとうございます。
昨年はコロナ禍のため会場が臨時休館になり春季ステップは中止となりましたが、
秋季ステップは無事に終えることができました。でも、今年の春季ステップは、
参加票もお送りした後で急に会場の休館が決まり、またまた実施できず皆様に
大変ご迷惑をお掛してしまいました。
 今回は、先月まで会場は休館でしたが、何とか実施できホッとしています。
防疫対策もしっかり行いたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
 当ステーションでは、春秋のステップ開催だけでなく、指導者向けセミナー、
ブルグミュラーコンクール四国大会愛媛地区の実施など、様々な活動を行って
います。当ステーションの活動拠点であるこの響きの良いホールで、皆様に演奏
の機会をご提供することができ嬉しく思っています。素晴らしいスタンウエイ
ピアノの音色を思う存分お楽しみください。
 今回は、久しぶりにステージでのアドバイザーの先生方の講評、継続表彰を
予定しています。やっと、ステップらしさが少しだけ戻ってきてワクワクしています。
参加者の皆様には、当ステーション合格・参加シールのテーマ「輝く太陽と波間
から響く音楽」の如く、大きなステージで一人一人の個性をキラキラ輝かせて
頂きたいと思います。
 そして、今日のステージが、今後のピアノ学習のためのワンステップとなります
ことを心より願っております。
 皆様との出会いに感謝し、心からの拍手をお送りいたします。

             ♪伊予しおさいステーション スタッフ一同♪

(当日のプログラムより)

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2020年11月 2日

宮谷理香先生セミナー「ショパン演奏の秘訣」実施レポート

2020年10月26日(月)ファンタジーホールに於いて宮谷理香先生の特別セミナー
「ショパン演奏の秘訣」導入編~ショパンの素顔に迫る!~を実施しました。

宮谷先生には、土曜日のピティナ・ピアノステップアドバイザー、日曜日のブルグミュラーコンクールの審査もお願いしていましたが、連日のお疲れも見せず、終始にこやかな笑顔で、ショパンの魅力についてお話し下さいました。

「ショパンの素顔」として、女系家族の中の男の子であったこと、26歳の時のパスポートより、身長170㎝、髪の毛ブロンド、目灰色が買った青(茶色含む)、鼻普通、口普通、髭ブロンド、あご丸形、顔楕円形白、職業ピアノ教師、体重97ポンド(43.9㎏)、ショパンの左手の石膏も見せて頂き、具体的に知ることでショパンのイメージが脳裏に浮かびあがり、目の前にショパンがいるかのような感覚に襲われました。

続いて、ポロネーズ、マズルカ、ワルツ、それぞれの舞曲の特徴を詳しくお話しいただきました。
・ショパンは土着の民族舞曲の要素を取り入れ独自のものにし、曲を芸術作品にまで引き上げた。
・ショパンの演奏における難しさは、1つの曲の中に次々と違う種類の舞曲が入ることにより雰囲気が変わる所にある。
・ショパンは、音楽を音による思想の表現と捉えており、音符を並べただけでは表現できないショパンの魂の表現が大切である。
・ショパンのfの奏法は、誇り高いイメージが大切で、音量だけ変えないで、ボリューム、遠近感、テンションの組み合わせを意識することが必要。
・スケールやアルペジオといった基礎練習も大切。

最後は、贅沢にもミニコンサートで締めくくって頂きました。マズルカ、ワルツなど、セミナーの内容がそのまま演奏に表現されていて、どう弾けばよいかをご提示いただいたように思いました。最後の「英雄ポロネーズ」は圧巻の演奏で引き込まれてしまいました。
宮谷先生、素晴らしいセミナーを有難うございました。

講義中の宮谷先生.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像ミニコンサート.JPG セミナーの様子.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像 CDサイン会.jpg宮谷先生、ブルコン審査員厚地先生、ステーション代表荒木.JPG宮谷先生を囲んで.JPG Report:荒木 惠子

ブルグミュラーコンクール四国大会愛媛地区2020開催レポート

 2020年10月25日(日)IYO夢みらい館文化ホールに於いて、ピティナ提携コンクール「ブルグミュラーコンクール四国大会愛媛地区」を開催しました。審査員は、厚地とみ子先生(熊本)宮谷理香先生(東京)池田慈先生にお願いしました。

コロナ禍において実施できるかどうか不安だらけでしたが、前日のピティナ・ピアノステップと併せて無事に開催できたことを大変嬉しく思います。 防疫対策もしっかり行い、参加者の皆様はじめご来場者には「ご来場者名簿」にもご記入いただき、万全の態勢で臨みました。お陰で、開催後1週間経った現在、何事も起こっていないのでホッと胸をなでおろしています。

 今年の参加者は昨年同様、各部門合わせて150名、一人の欠席もなく、新しいホールの新しいスタンウェイを思う存分ホールいっぱいに響かせていました。初めてコンクールに参加する方、また、コンクール初挑戦の指導者の方もいらっしゃって、コンクールの入り口として「ブルコン」をご活用いただけて嬉しく思っています。参加者の皆さんは本当によく練習されていて、「優秀賞」「奨励賞」「努力賞」の各賞も、僅差で決まる結果になりました。優秀賞受賞者の方は、12月13日の四国ファイナル(高松)に向けて、更に頑張ってください。また来年、運も味方に付けて愛媛地区大会に挑戦頂ければと思います。よい成績を収められた方は、ピティナ・コンペティションなど、更にレベルアップも目指してください。

今年はコロナ禍のため、一般公開は出来ませんでしたが、今後ますますブルグミュラーコンクールが皆様の身近なコンクールで有り続けていけることを願っています。

会場入り口.JPGのサムネイル画像 ステージ.jpgのサムネイル画像特別賞楯.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像審査員&事務局代表(前列左).JPGのサムネイル画像審査員&スタッフ.JPG舞台袖.jpg防疫対策.jpg Report:ブルグミュラーコンクール四国大会愛媛地区 代表 荒木惠子

2020伊予秋季ステップ開催レポート

2020年10月24(土)ピティナ・ピアノステップ伊予秋季地区を開催しました。
1年ぶりのリアルステップでした。春季ステップは、コロナ感染拡大防止のために中止。待望の新ホールでの開催中止を余儀なくされましたが、今回、やっと「IYO夢みらい館文化ホール」での開催が実現しました。
 新ホール建設の嘆願書を市長に提出して以来、13年もの年月をホール建設に関わらせて頂き、要望もたくさん取り入れて頂いた「伊予しおさいステーション」にとって思い入れの強いホールでの開催。キャパは380席とそれほど大きくありませんが、どの席で聞いてもスタンウェイの伸びのある音が響いてきます。スタッフ一同、感無量の境地で今回のステップに臨みました。
 今回の参加者は93名、コロナの影響もありいつもより少なめでしたが、締め切り2週間前には定員に達してしまい、お申し込みできなかった皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。でも、それほどに皆さんがステージでの演奏を心待ちにされていた証と思うと、ステージでピアノを弾く喜びということを感じずにはおれません。コロナ禍にあっても、音楽という存在は永遠に失われないものだと、参加者の皆さんの熱演からも実感しました。
 アドバイザーは、宮谷理香先生、田口翔先生のお二人にお越し頂きました。コロナ禍で、ステージでの講評も、継続表彰も、トークコンサートも全て無し。参加の皆様からも、宮谷先生のトークコンサートが聴きたかったと残念がるお声も多々あり、主催者としても本当に残念なステップとなりました。でも、コロナ防疫対策もバッチリ、参加者の皆さんには思う存分久しぶりのステージをお楽しみ頂き、新境地での新たなステップとなりました。

会場入り口.JPGステップステージ.JPG消毒 マスクケース.jpg参加者.JPGステップ出番待ち.JPG舞台袖.JPGステップ受付1.JPGスタッフ楽屋.JPGアドバイザー&ステーション代表.JPG会場客席.JPGIYO夢みらい館文化ホールステージ.JPG

Report:荒木惠子

2020年10月21日

伊予秋季ステップ開催します(2020.10.24)

♪ ようこそ!! 伊予秋季ステップへ ♪

 本日はご来場くださいまして誠にありがとうございます。
今年度はコロナ禍で春季ステップは中止となりましたが、今回、無事に秋季ステップを開催できることを心より嬉しく思っております。これもひとえに、皆様方のご協力のお陰と感謝いたしております。
当ステーションでは、春秋のステップ開催だけでなく、地域に向けたコンサート、指導者向けセミナー、ブルグミュラーコンクール四国大会愛媛地区の実施など、様々な活動を行っています。中でもステップは最大のイベントですが、今回はこの新しい響きの良いホールでの初ステップとなります。
思い起こせば13年前、新ホール建設の嘆願書を市長に提出し、昨年やっと、伊予しおさいステーションの拠点となる念願のこのホールが完成しました。スタンウェイピアノ導入の夢も叶い、私たちのステーションにとっては思い入れの強いホールです。
参加者の皆様には、当ステーション合格・参加シールのテーマ「輝く太陽と波間から響く音楽」の如く、大きなステージで一人一人の個性をキラキラ輝かせて頂きたいと思います。そして、今日のステージが、今後のピアノ学習のためのワンステップとなりますことを心より願っております。
皆様との出会いに感謝し、心からの拍手をお送りいたします。
                   
♪伊予しおさいステーション スタッフ一同♪

(当日のプログラムより)

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2019年10月31日

ブルグミュラーコンクール2019四国大会愛媛地区 開催レポート

 2019年10月27日(日)松前総合文化センター広域学習ホールに於いて、ブルグミュラーコンクール四国大会愛媛地区を実施しました。
審査員長には、藤田浩先生(愛媛)をお招きし、門脇加江子先生(高知)、日和佐幸子先生(愛媛)にご審査頂きました。
今年から四国ファイナルが開催されることに伴い、愛媛地区の参加枠を昨年の120名から150名に拡大しましたが、さすが人気の高いコンクールだけあって、今年の申し込みも締め切り日を待たずに定員に達しました。
どの部門も演奏曲が1曲だけということもあり、皆さんとてもよく練習されていてハイレベルな部門もありました。
今年も特別賞として、各部門の優秀賞上位3名の方に「ピティナ愛媛県支部長賞」の賞状と楯を授与しました。今年は参加者の皆さんの士気を高めるために、ステージ上にも楯を設置してみました。優秀賞を受賞された皆さんの笑顔の陰には、ファイナルに進めなかった奨励賞、努力賞の皆さんの沈んだ顔もありましたが、どの演奏も優劣付け難いものであり、その努力はきっと次への架け橋となることと信じています。
優秀賞を獲得した方々は、次のステージとなる12/7(土)、12/8(日)に、愛媛県生涯学習センターにて行われます四国ファイナルに進出することになります。
12/7は、幼児部門、小学1,2年生A・B部門、小学3,4年生A部門
12/8は、小学3,4年生B部門、小学5,6年生A・B部門、中学生部門、高校・一般部門
となっています。四国4県の優秀賞受賞者の競演が楽しみです。
参加者の皆さん、トロフィー目指して頑張ってください。

DSCN0937.JPGDSCN0922.JPGDSCN0921.JPG優秀賞.JPGDSCN0932.JPGDSCN0928.JPGDSCN0927.JPG特別賞.JPG

2019年10月30日

ピティナ・ピアノステップ2019伊予秋季地区 開催レポート

 2019年10月19日(土)松前総合文化センター広域学習ホールに於いて、この会場では最後となる伊予秋季ステップを開催いたしました。アドバイザーに、勝 郁子先生(チーフ)、田代慎之介先生、今野万実先生をお迎えしました。
 田代先生には、トークコンサートをお願いし、リスト巡礼の年 第1年『スイス』S.160より「泉のほとりで」、バルトーク『子供のために』第1巻よりNo. 38レゲシュの歌、No.39、No.40豚飼いの踊り、第2巻よりNo.36-37ラプソディを演奏して頂きました。牧歌風の心洗われるような美しく伸びやかなリスト、またバルトーク「子供のために」のそれぞれの曲の個性溢れる表現の中に、田代先生の穏やかな人間性と音が相まって、いつまでも聴いていたいと思うほど心地よい世界を共有させて頂きました。
 また、今野先生には、小学1年生の男の子にブルグミュラーの「アラベスク」のワンポイントレッスンをして頂きました。関西のノリでとても楽しいレッスンの中にも、ポイントをしっかり押さえたレッスンをして頂き、翌日のブルコン参加者にもとても参考になったレッスンでした。
 今回の参加は101組(うち1名欠席)。初ステージのプレ導入の年少さん3組、またコンペ・グランミューズの入賞者の方まで、幅広い層の方々にご参加頂きました。翌日がブルグミュラーコンクールということもあり、練習で利用されている方も多くいらっしゃいました。
来年からは、会場を新しく出来た「IYO夢みらい館」文化ホール(伊予市文化交流センター)に移します。
スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ちしています。

アドバイザーとスタッフ.JPGプレ導入 初ステージ.jpg継続表彰7部.JPG田代慎之介先生トークコンサート.JPG2019秋季ステップワンポイントレッスン.JPG2019秋季ステップ アドバイザー講評.JPG2019秋季ステップ継続表彰7部.JPG継続表彰5,6部.JPG3.4部継続表彰.JPG1,2部継続表彰.JPG


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