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【ステップ】バスティン・ステップ(巣鴨1月地区) 開催レポート

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2010年1月17日(日)東音ホールにて、バスティン・ステップが開催され、70名を越える参加者が熱演しました。
アドバイザーにはバスティン・メソード指導法講座講師を長年務める、藤原亜津子先生、池川礼子先生、
小倉郁子先生をお迎えしました。

会場の東音ホールは、ラ・ホーヤ La Jolla(バスティン先生のお家のある所。アメリカ カリフォルニア州サンディエゴ)から
届けられた風船が飾られ、楽しい雰囲気でした。
ジェーン・バスティン先生から今回のステップ参加者に向け、ビデオレターが寄せられ、そのあたたかいメッセージが
演奏前に放映されました。

~・~・~・~バスティン先生からのビデオ・メッセージ~・~・~・~ 
「先生方、参加者の皆さん、ご家族の皆さん、こんにちは!
ステップ歓迎のご挨拶が出来て、とても光栄です。
本日参加の皆さんに お祝い申しあげます、
1)先生方が、生徒さんにステップ参加の機会を与えたこと。
2)参加の皆さんが 頑張って 練習してきたこと。
3)ご家族の皆さんが、お子様をサポートし、この価値ある目標を達成させたこと。
皆さんの音楽をご家族やお友達と共有して どうぞ素晴しい時をお過ごし下さい
又一つ、あなたが目標を達成した事をあなた自身が誇りに思い、喜んでください。
頑張ってください、 Have a Great Day! 」
2010年1月17日 バスティン・ステップによせて
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

バスティン・ステップ開催までに、運営スタッフで企画会議を重ね、次のねらいと願いのもと、
工夫を凝らした特別企画が実施されました。

1)「セオリービンゴゲーム」=楽譜に書かれているものをどれも見逃すことのないように
 ・・・バスティン・メソードではセオリーがあります。各レベル毎に楽しく、無理なくセオリーを覚えていきます。
 コードネームにも親しみ、和音の持つ色彩感を楽しむ。また響きに耳を傾けられるようビンゴの形にして
 身につけていきます。
2)「曲を聴いて 作曲家あてビンゴ」
 ・・・ちょっと学習が進んだ方には、ピアノ演奏を聴きながら名曲と作曲家を当てました。
 作曲家の顔写真も映し出されて、皆盛りあがりました。
3)バスティン・ステップ オリジナルシールが作成され、参加者のパスポートに貼られました。
 来年はあなたのパスポートにもぜひバスティン・シールを貼ってみてください。
4)演奏曲の「調・拍子・速度標語・発想標語」を演奏者ご本人が事前に書き、演奏前に読み上げられました。
 ・・・曲を理解して演奏することが、バスティン・メソードでは大切にされています。

第2回は2011年1月16日に開催されます。
バスティン オリジナル曲、またはバスティン先生がアレンジした曲から、23ステップの応用・展開・発展の方も
一曲いれて(ピアノ名曲集1~5など)参加できます。
バスティンホームページでは、参考演奏動画が視聴できますので、ぜひ曲選びにご活用ください。

ご参加希望の方は11月中にお申込み下さい。
なお定員になり次第、締切りとなりますのでお早めにどうぞ。
皆さんのご参加をお待ちしています。

(文:山手支部 支部長 上総治子)


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