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2009豊橋秋季ステップ 開催レポート

ステップ開催レポート

豊橋秋季ステップが11月8日、豊橋市駅前文化ホールにて開かれました。春季の98組に続き今回も93組が熱い演奏を披露し、会場は聴衆のあたたかい拍手に包まれていました。その中に盲学校に通う中学1年生、大林叡貴君の姿がありました。大林君は今回2回目のステップ参加、カバレフスキーのソナチネを力強く演奏してひときわ大きな拍手をあびました。大林君は幼い頃より楽器がおもちゃで、小学1年生の時ピアノを習い始めたそうです。おけいこは先生の弾いてくれる音を聴いて覚えたりCDを聴いたりして練習するそうです。
クラシックが好きで、ショパンのノクターンや子犬のワルツを弾けるようになりたいと抱負を語ってくれました。参加された皆さん、次回もまた素敵な演奏を聴かせてくださいね。

藤井快哉先生によるトークコンサートレポート

プログラム
・ショパン / エオリアンハープ、革命、別れの曲

素材の味をそのままおいしく頂くお料理のように作為的でなく、慈味深く心に染み入るエオリアンハープを聴かせて頂きました。音色はもうピアノの音としてではなく、風にふるえるハープの音のように聴こえてきて感動しました。とっても清々しくさわやかな気持ちになりました。ありがとうございました。先生のやわらかい語り口と共に、お人柄と演奏は同じなのでしょうか?


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