6月23日に、流山市生涯学習センター多目的ホールにて、宮谷理香先生の講座「これだけは押さえておきたいショパン」を開催しました。
入り口には宮谷先生の手形が置かれ、自分の手と比べる参加者の皆様。
会場では開場から開講までショパンコンクール(1995年)のファイナルのDVDが流され、宮谷先生のサービス精神、お客様に何かを持って帰って頂きたいというお心遣いに溢れました。
入り口には宮谷先生の手形が置かれ、自分の手と比べる参加者の皆様。
会場では開場から開講までショパンコンクール(1995年)のファイナルのDVDが流され、宮谷先生のサービス精神、お客様に何かを持って帰って頂きたいというお心遣いに溢れました。
講座は、ショパンの人物像、身体的特徴から始まり、ワルツ、マズルカ、ポロネーズなど舞曲の演奏を交えての解説。
特にマズルカが今まで理解し難かったのが、マズール、クヤヴィアク、オベレクの違いが本当に腑にストンの落ちるように理解できました。
心に残った言葉は
「ショパンの人間性を知るためにショパンの手紙を読むといい。手紙を読むと私たちと同じ感情を持った人間であるということが感じられる。」
特にマズルカが今まで理解し難かったのが、マズール、クヤヴィアク、オベレクの違いが本当に腑にストンの落ちるように理解できました。
心に残った言葉は
「ショパンの人間性を知るためにショパンの手紙を読むといい。手紙を読むと私たちと同じ感情を持った人間であるということが感じられる。」
講座の後は、ドレスに着替えて、30分間のミニコンサートです。演奏は表情豊かで物凄いエネルギーとダイナミクス、遠近感のある素晴らしいものでした。
会場の拍手が鳴り止まず、予定にないアンコールを2曲、演奏して下さいました。
会場の拍手が鳴り止まず、予定にないアンコールを2曲、演奏して下さいました。
宮谷先生と接して、第一線で活躍される方というのは、体力気力の充実は勿論のこと、周囲への温かい眼差しやお気遣い、そして感謝の気持ち、謙虚な姿勢、、、こういう大事なものをみんな持っていらっしゃるんだなと感動しました。
そして、それを身に付けて行くまでの宮谷先生の精進努力、どれほどのご苦労がおありだったことかと推察し、涙が溢れました。
そして、それを身に付けて行くまでの宮谷先生の精進努力、どれほどのご苦労がおありだったことかと推察し、涙が溢れました。