「一生懸命に心を込めてピアノを弾いたら、もう地震は来ないよね。」
2011年3月11日東日本大震災。
余震の続く日に幼な子が言いました。
この子にとってピアノは鎮魂なのだと衝撃を受け、それが流山あかつきステーション設立の原動力となりました。
お陰様で、今回で十回目のステップを迎えます。
この二年余り、コロナの為に未曾有の混乱が続いております。
来し方に想いを馳せ、今ここにみなさまと共にある有難さを噛み締めております。
今日のひととき、お心を解き放ち、ピアノとの語らいをお楽しみ下さい。
感染対策は出来得る限りのことをして、みなさまのステージをお支え致します。
これからもピアノがみなさまの心友でありますように。
流山あかつきステーション
田代稚恵美
(当日のプログラムより)