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2009年度ピティナ学校クラスコンサートin伊予 レポート

 ステップのオプション企画第2弾として、学校クラスコンサートを行いました。
 演奏は、アドバイザーにお越しいただいた 林 苑子先生、菊地 裕介先生

音楽室が、コンサート会場になりました・・・。

             

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IMG_0002.jpg 日時 : 平成21年10月5日(月)

      9:20~10:05 伊予市立南山崎小学校4~6年生

     11:25~12:10 伊予市立北山崎小学校6年生

     13:30~14:15 伊予市立北山崎小学校5年生

会場 : 伊予市立南山崎小学校・北山崎小学校 各音楽室

主催 : ピティナ伊予しおさいステーション

後援 : 伊予市教育委員会

【プログラム】

♪ ピアノ演奏とお話

1.ベートーヴェン:エリーゼのために(ソロ)

2.ドビュッシー:月の光(ソロ)

♪ 共演しよう!(リコーダー)

3.北村俊彦 作曲:星笛

♪ ピアノ演奏とお話

4.ショパン:幻想即興曲(ソロ)

♪ 共演しよう!

5.久石 譲 作詞/宮崎 駿 作曲/富澤 裕 編曲:君をのせて(うた)

♪ ピアノとお話

6.モーツァルト:トルコ行進曲(アンサンブル)

7.ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(連弾)

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  【児童の感想文より】

 ・私は音楽はあまり好きではないけど、とてもきれいな音で弾いていてびっくりしました。

・最近ピアノはいやな気持ちでやっていましたが、このコンサートですごくピアノが好きになりました。

・ピアノの音の出る仕組みを教えてもらっておもしろかったです。

・指が泳いでいるように弾いていてびっくりしました。

・体でピアノを弾いていてすごいなと思いました。

・ピアノでこんなきれいな音が出るんだなと思いました。

・私の好きな「トルコ行進曲」で、ピアノに合わせて楽器を鳴らしたことが特別楽しかったです。

・「ハンガリー舞曲第5番」は私の好きな曲で、弾いてみたいと思いました。

・歌をMDの伴奏で歌うより、ずっと楽しかったです。

・二人の息がぴったりで感動しました。

・本当に月の光を見ているような気がしました。すごくきれいな音でした。

・「エリーゼのために」は、ベートーヴェンの悲しさが伝わってきたように思いました。

・やっぱり音楽というものは、言葉がなくても人の心に深く響くものなんだなと改めて感じた1時間でした。

 

【教職員の感想より】

・教室が一瞬のうちに音楽ホールとなり感動そのものでした。

・ピアノを取り囲んで演奏を聴かせて頂くことで、ペダルによる音の変化や先生の指使いを直に感じることができました。

・これが本校のピアノの音色かと思われるほどしなやかで優美な音色を奏でていただきました。

・音楽が人の気持ちや情景を表すものであることを、わかりやすく教えていただいたように思います。

・児童が満面の笑みで打楽器に向かったり、心を込めて演奏したりする姿を目の当たりにし、学習意欲を向上させるには、やはり本物と出会わせることが重要なのだと改めて感じました。

 

【ステーションより】

学校クラスコンサートは、今回で3回目の実施でした。

林先生、菊地先生には子供たちへ「感動」というすばらしいメッセージをいただきました。

みんなの目が、キラキラ輝いていました。

運営面での様々な問題を抱えての実施でかなり苦しい面もありますが、児童たちの笑顔を見ていると、ひと時の間だけでも純粋に音楽を楽しんでくれていることが大きな喜びです。

音楽でほぐれる気持ち・・・多感な時期には必要ですね!

もうしばらく、学校クラスコンサート続けてみます。

(Report:伊予しおさいステーション代表 荒木惠子)

 

 

   

 


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