2009年10月4日(日)、晴天に恵まれたこの日、ピティナピアノステップ伊予地区が開催されました。第3回目の今回は、106組のご参加を頂き、盛大なステップとなりました。
アドバイザーに、林苑子先生、住田智子先生、杉本宏江先生、菊地裕介先生をお迎えし、ローテーションでアドバイス頂きました。
プログラムは、全部で9部。朝、昼、夜、
3部ずつの構成で、それぞれの間に講評と継続表彰を挟む形で実施しました。各部とも、なるべく導入から応用レベルまでという流れの中で、小さい参加者の方も、少し大きな皆さんの演奏が聴けるよう配慮してみました。
夜の3部は、一転して上級者、受験生が対象で、聴き応えのあるステージでした。
継続表彰者も、
5回11名、10回6名、15回2名、20回4名、計23名という多くの方が受賞されました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます!!
また、
第3部の後には、菊地裕介先生のトークコンサート
♪ルートヴィヒの七変化~変奏曲の魅力~♪
ベートーヴェンの「自作主題による6つの変奏曲作品34」のお話と演奏を
お聴かせいただきました 。
シンプルで叙情的なテーマを持つこの曲が、どのように変奏されていくかを、各バリエーションをテーマと同じ調に移調しながら説明してくださいました。
表情豊かで、覇気に満ちた演奏は、菊地先生の魅力的なお人柄そのままを反映しているように思いました。
菊地先生、素敵な演奏、ありがとうございました。
第5部の後には、林苑子先生による、ワンポイントレッスン を行いました。
林先生の一言一言で、 演奏がどんどん変わっていきました・・・。
今回のステップ、 アドバイザーの先生方から、
「プログラム構成も進行も大変良く、人数が多かったにもかかわらず、あまり疲れを感じなかった。」
とお褒めの言葉を頂きました。
スタッフ一同大変嬉しく思っています。
また来年に向け、充実したステージが作れるよう、頑張りたいと思っています。
皆さん、来年も伊予ステップへのご参加、お待ちしていま~す!!