2008年5月18日(日)富山市北日本新聞ホールにて、富山ちゅーりっぷステーション主催の第1回ピティナ・ピアノステップを開催致しました。お陰様
で、記念すべき初回は天候にも恵まれ、晴れ晴れしいスタートを切ることが出来ました。アドバイザーの先生といたしまして、遠方より、小原久幸先生、川崎の
りこ先生、黒川浩先生をお招きし、一人一人に演奏のアドバイスや講評をいただきました。
今
回は、115組という大変多くの参加者が集まり、ピアノソロ、連弾、ピアノ弾き語り等、練習の成果を披露して下さいました。1~2部はフリーステップ、
3~7部は23ステップの構成で、そのうちグランミューズの方は4組おられました。参加して下さった方の目標は、それぞれ違うと思いますが、このステップ
では、本当の意味での音楽を愛する者の集まりであった気がします。指が思うように動かなくても、忙しくてなかなか練習が出来なくても、『この曲を弾きた
い!!』という一心でピアノに向かい、勇気を出してステップに出演された方に、大きな拍手を送りたいと思います。《心でピアノを弾く》という、音楽の原点
がここ、ステップにはあるのです。
2部と5部の最後にピティナ・コンペティションの課題曲を弾かれた参加者に、小原先生が10分間の公 開レッスンをして下さいました。音楽や芸術に大切なものは個性であり、音のミス等は問題ではない。ミロのヴィーナスは、原形をなしていないにもかかわらず 美しいではないか!!!コンペや課題曲にとらわれない芸術の根源を、楽しく愉快にお話いただきました。



4 部の後には、黒川先生にトークコンサートをしていただきました。スカルラッティのソナタ、モーツァルトのソナタ、ブルグミュラー25の練習曲を数曲、リス トのコンソレーション、シベリウスの樅の木・・・。先生は次から次へと演奏され、ピアノが楽しくて、弾きたくて弾きたくて仕方がない!そんな印象を受けま した。男性とは思えない程のやわらかい繊細なタッチで、まさに圧巻!!聴きほれてしまいました。
また、継続表彰者は今回7名おり、小原先生から賞状を受け取る時の本人の顔はもちろんの事、会場全体が朗らかな笑顔に包まれました。僕も、私も、いつかあんな風に表彰されたいなぁ・・・と拍手を送りながら、新たな目標が芽生えた方も少なくないのではないでしょうか。


そ して今回富山ちゅーりっぷステーションが最も力を注いだのは、コミュニケーション用紙です。あなたが何気なく送ったメッセージが、どれだけその方の励みに なっているか、想像もつかないくらいです。友達や、良い演奏に送られるのはもちろんのこと、思い通りに演奏できなかった方にも励ましの言葉を送れる方は、 心の痛みが分かるきれいな心の持ち主ですね。
なにはともあれ、初回ピアノステップが何事もなく無事に終了できましたのも、ピティナ本部 をはじめ、開進堂楽器店、会員の先生方のご尽力の賜物だと思っております。アドバザーの先生方も、長時間本当にありがとうございました。これからもより一 層音楽畑を広げ、色とりどりの個性を咲かせていきたいと思っております。今後共、どうぞよろしくお願い致します。

2部と5部の最後にピティナ・コンペティションの課題曲を弾かれた参加者に、小原先生が10分間の公 開レッスンをして下さいました。音楽や芸術に大切なものは個性であり、音のミス等は問題ではない。ミロのヴィーナスは、原形をなしていないにもかかわらず 美しいではないか!!!コンペや課題曲にとらわれない芸術の根源を、楽しく愉快にお話いただきました。



4 部の後には、黒川先生にトークコンサートをしていただきました。スカルラッティのソナタ、モーツァルトのソナタ、ブルグミュラー25の練習曲を数曲、リス トのコンソレーション、シベリウスの樅の木・・・。先生は次から次へと演奏され、ピアノが楽しくて、弾きたくて弾きたくて仕方がない!そんな印象を受けま した。男性とは思えない程のやわらかい繊細なタッチで、まさに圧巻!!聴きほれてしまいました。
また、継続表彰者は今回7名おり、小原先生から賞状を受け取る時の本人の顔はもちろんの事、会場全体が朗らかな笑顔に包まれました。僕も、私も、いつかあんな風に表彰されたいなぁ・・・と拍手を送りながら、新たな目標が芽生えた方も少なくないのではないでしょうか。



そ して今回富山ちゅーりっぷステーションが最も力を注いだのは、コミュニケーション用紙です。あなたが何気なく送ったメッセージが、どれだけその方の励みに なっているか、想像もつかないくらいです。友達や、良い演奏に送られるのはもちろんのこと、思い通りに演奏できなかった方にも励ましの言葉を送れる方は、 心の痛みが分かるきれいな心の持ち主ですね。
なにはともあれ、初回ピアノステップが何事もなく無事に終了できましたのも、ピティナ本部 をはじめ、開進堂楽器店、会員の先生方のご尽力の賜物だと思っております。アドバザーの先生方も、長時間本当にありがとうございました。これからもより一 層音楽畑を広げ、色とりどりの個性を咲かせていきたいと思っております。今後共、どうぞよろしくお願い致します。