4月10日2015年度SK修了コンサートを開催いたしました。
当日、会場の越谷市中央市民会館の窓から見える荒川のほとりには、暖かな日差しの中チューリップが咲き誇り、新しい季節の訪れに生徒たちの成長が重なり、今年も修了コンサートの日を迎えることができることを嬉しく思いました。

9月から7か月間、コースごとに出された課題や自由曲に取り組み、テクニックや曲の解釈を学び、取り組み表等、具体的な練習方法についてのアドバイスをいただき、生徒の皆さんは担当指導者と共に頑張ってまいりました。

まだ、あどけない表情の残る顔が本番になると、きりっと引き締まり皆さん本当に素晴らしい演奏を披露してくれました。

今年の6年生（現在は、中1）は全員、A・B・Cコースに渡って継続した子たちです。
特別講師の安橋倫子先生・森山あす香先生・橋場多恵子先生に受けた貴重な教えを忘れず、今後の人生に生かしてもらえたら、運営委員としてSKに携われたことを嬉しく思います。

今回の修了コンサートをもってＳＫを卒業されるふたりを日々ご指導されています、土田千夏先生よりご感想をいただきましたので掲載させていただきます。

「今回の修了コンサートで2名の生徒が卒業しました。
Ｈちゃんは7年間、Ｍちゃんは5年間ＳＫでレッスンを受けました。
特別講師の先生方が1年1年愛情を込め、熱心にご指導くださりこの日のステージを
迎えることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
スタートの時には想像もつかない堂々とした立派なステージでした。
この7年間、指導者として二人を通し色々なことを学び、経験させていただきました。
反省もたくさんありますが、これからの指導に生かしていきたいと思います。
また、彼女達を陰ながら応援し、支えてくださったご両親にもお礼を申し上げます。
これからはＳＫを離れ、中学生になった二人を指導していきますが、ＳＫで学んだことを大切に生涯ピアノと共に歩んでいけるような生徒に育てていきたいと思います。（土田千夏）」

ＰＴＮＡ草加・越谷南支部運営委員会
（記事担当：菅原絹代　コミュニティ掲載担当：能村）