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修了コンサート終えて(2)

第3弾です。

私の中で、コンクールに通らないMさんのピアノに手詰まり感を感じている頃、生徒さんの方からも、私以外の先生のレッスンを受けてみたいと相談されました。ミリオン楽器の方にお話をしたところ、PTNAのこちらの支部を教えていただきました。そういう企画を実行している所が、 正に私の住んでいる地区ではないか!と この企画に飛び付きました。幸い欠員があり、なんとか、SKのメンバーに加えて頂き、Mさんと共々、とても嬉しかったです。
終了コンサートは、レッスンの集大成として、 やはり、やっていただいて大変よかったと思います。襟を正して一堂に会して演奏を聞き合うのは、何ヵ月かの間、続けて聞いてきた同窓生の演奏であり、それぞれの生徒達も、様々に感じる所は、多かったのではないかと 思います。皆、晴れ晴れとした顔に見えました。達成感がえられた顔だと思います。
沢山の方々が、大変なご苦労を提供して下さって、実現した、コンサートですが、それだけの価値は、子供達に伝わった と感じます。(K/I)

一ピアノ教師では、経験できないことを経験でき、みんなで決めて みんなで頑張ってきた1年間の集大成として喜びと充実感を感じました。また、運営委員の一人一人の先生方の才能とお人柄にふれ、そのメンバーの一員として参加させていただいていることにも感謝の気持ちで一杯です。これは、メンバーに選んでくださった事務局にも感謝です。
昨日の内容ですが、「コンサート」も「パーティー」も細かい反省はありますが、まず成功と言って良いのではないでしょうか。生徒達もスペシャルな演奏をしてくれたと思います。パーティーも効果はあったのではないでしょうか。
自分の生徒以外の演奏を聴き、自分の指導力の無さに反省させられ、先生方の指導を見せていただき、次の課題も見えてきたような気がします。(C/T)

改めて昨日は良い発表会だったと思います。昨日の運営ももちろん良かったですが、そこに至るまでの過程が良かったからあのような結果を生んだのだと思います。
うちの生徒さんのSさんは、正直SKに参加するのが精一杯な感じでしたが、周りの先生方がそう感じさせない雰囲気を作って下さる事で最後までSKを続ける事が出来たと思っています。Sさんのお母様も前日「色々考えてこみ上げるものがあります」とおっしゃり、少し涙ぐみながら私にお礼の言葉を言って下さいました。
もちろんまだまだ課題はありますがSさんの楽しそうな演奏を聴いてきっとお母様も喜んで下さったのではないかと思います。私は私で自分の指導力不足を痛感する日々でした。少しでも指導力を上げていきたいと思うばかりです。(C/I)

以上、運営委員のホットなもしくはまだ興奮さめやらずの、感想でした。

改めて、いつもSKのコラムを担当しているS先生より、レポートを掲載いたします。
お楽しみに!


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