先日、スペシャルキッズレベルアップレッスンの第4回目が行われました。
公開レッスンとしては、2回目になります。
毎月、生徒さん達の成長も著しく、内容も回を追うごとに深まっています。
とても反響が多く、生徒を参加させたいとの声も多いです。
でもなんといっても、生徒さん自身の練習への取り組み方が良い方向へ変化したことのお話がたくさん私の耳に届いているのがうれしい限りです。
多くの参加者や、保護者の方、指導者の方から、「練習の内容が変わった」「自分からやるようになった」「顔つきが違う」と、とても喜ばれているようです。
また、参加者の生徒さんが、私たちスタッフにも慣れてきて、お話をしてくれたり、レッスンが終わったときに、弾けるようになってニコニコと笑顔でご挨拶してくれたり、思っていた以上に、地域で子供を育てるというコンセプトがどんなにすごいことなのか、実感しています。
私の生徒さんも数名参加させていただいていますが、今までは、自分がどれだけ弾けているかという聴き方でしたが、グループのお友達の演奏を聴いて、「上手だなあ」って、聴けるようになりました。
人ばかり気にするのはいかがかと思いますが、
音に注意が向けられているなら、いいものだと思いました。
よい音のサンプルが多いことは大事なこと。
みんなもそれぞれ悩みや苦手がある中、練習をしていること、
自分にもいいところがあること、
公開レッスンを小さい時から受講し、聴講していること、
来年の5月までで、一区切りですが、
多くの子供たちの進歩したいというエネルギーと、笑顔が、
我々指導者にも何か変化が起きそうな予感がします。