私が初めてPTNA室内楽に出会って感動して2年半が過ぎました。
あの子供たちの演奏の感動を地元の先生と、子供と一緒に味わいたいと思い、少しづつ、指導法のお勉強をしていきました。
でも、口では、うまく言い表すことができず、1年間、手も足も出ない状態が続きました。それでもコツコツ勉強をして、自分の発表会に取り入れたところ、さらに、ピアノの指導に良い実感を得ました。子供たちもご父兄も、それぞれに感動し、楽しまれたご様子で、私は、本当に頑張る力を得た気がします。
その後、支部の先生方をお誘いし、室内楽ステップを聴きに行ったり、発表会に取り入れていただいたりして、多くの先生に賛同を頂きました。先生方は、とても勉強熱心な方がおおく、しっかりしたご意見を持っていらっしゃっるので、準備期間の間にも、多方面において意見交換をして、充実した時間を過ごすことができました。
そして準備期間にさらに時間がかかりましたが、ようやく準備会と、お勉強会を行い、先日終了することができました。ありがとうございました。
トリオまでは勉強できませんでしたが、多喜靖美先生の「しつないがくはじめの一歩」は、ほとんど、音出しをして、指導のポイントを確認することができました。
当支部の先生のご紹介で、ヴァイオリンとチェロの先生にご協力いただいたことを感謝いたします。そして、ご紹介いただいた先生には、かなり無理なお願いもし、快諾いただけて私は本当にしあわせものです。
また、多喜先生もお忙しいなか、お勉強会に来ていただいたり、電話やメールで相談にのっていただいたり、お礼の申し上げようがありません。
また、PTNAアドヴァイザーで知り合った先生にも応援していただき、町田支部の田中先生にも多くの資料提供をいただき、御助言頂けたときは、本当に心強く思いました。
この秋、室内楽ステップを開催する運びとなり、感無量です。3年かかりました。
はやく、地元の子供たちに、経験させてあげたく今から、ドキドキしています。
また当支部では、お勉強の第2段としてのスペシャルキッズレベルアップレッスンは、お話が出て、半年で企画実行になり、支部の先生方のパワーは圧巻です。
でも、多くの企画に振り回されるこなく、自分の生徒にとって、何が大事かを見きわめつつ、指導していくことが大事だと思います。
生徒一人一人、みな違うわけですから、その子にあった、勉強の場や、発表の場があり、選べるということはすごくいいことだと思います。
何もないところから立ち上げるのはとても大変ですが、そう思って仕事をしていると、とてもやりがいがあります。
キッズのことは、また日を改めて報告が出ますので、おたのしみに!