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南小岩ステップ開催レポート(2017.10.28)

第1回下町えどがわステーション南小岩ステップも10月28日に「南小岩バッハザール」という去年できたばかりのホールでピアノはベーゼンドルファーです。
幼児から大人まで67名も、ご参加下さり、初舞台の方も多く嬉しい幕開けでした。
アドバイザーの先生方の講評では、戸沢睦子先生から「継続は力なり」ステップも楽しんでやって頂きたいとのお言葉を頂きました。
栗木麗子先生からはアナリーゼの大切さをお話し下さいました。
添田哲平先生は、トークコンサートでベーゼンドルファーのピアノの作り方の違いや、古典派の曲、近現代の曲の弾き方について具体的に動作で皆様と指を動かしたりした後に、それぞれの小品曲を弾いて下さり、最後のお楽しみではバイオリンとデュオで子供たちが好きな曲の演奏をして下さいました。

江戸川区教育委員会からも教育長さん自らご見学頂き、家庭教育、学校教育そしてこのような専門分野の社会教育をピティナステップでも伸ばして頂き、江戸川区では皆で一帯となり、これからの子供達を見守っていきたいとご祝辞を述べて頂きました。

5部では巣鴨ステーションと同じような大人の部も作りました。
応援に行くのだからと自ら巣鴨ステーション代表だった上総治子先生、そのお弟子さんの富田修平君とお母様、小畑錦子先生、,槇先生、今回スタッフで手伝ってくれている江戸川バス研の板崎先生、藤川先生の息子さん達が参加して下さり、それから巣鴨ステーション時代のスタッフの先生方が応援に見に来て下さり、感謝感激で涙が出そうになりこらえるのが大変でした。
戸沢先生の講評では、最初のステップは巣鴨ステーションから始まった事を説明下さり、私にバトンタッチしたステーションですので、応援しましょうと言って下さったことに感動いたしました。

第2回目からも気張らないで出演できるアットホームなステップを作っていきたいと存じます。次回の開催は、2019年の、1月か2月ごろの予定です。皆様是非ご参加下さい。スタッフ一同お待ちしております。

下町えどがわステーション代表 大見幸恵

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