2022年2月 9日

船堀冬季ステップ開催します(2022.2.12)

              ご挨拶

 本日は、まん延防止対策の中、ピアノステップ船堀冬季地区に多数
 ご参加頂き、保護者様、ご指導の先生方、ご参加者様に深く感謝
 申し上げます。
 また5回目のステップ開催ができましたのも、ピティナの皆様、
 タワーホールの皆様、それにコロナ禍にもかかわらず、お手伝い
 下さったかけがえのないスタッフの先生方のお陰でございます。
 ありがとうございます。
 今回は春畑セロリ先生によるトークコンサートをお願い致しました。  
 当日は何の曲が飛び出すかお楽しみだそうです。
 昨年同様、講評、継続表彰は舞台の上ではできませんが、
 ソーシャルデスタンスを保ちながら心に残るステージになります
 ように、スタッフ一同工夫して参ります。
 皆様にはご不自由をおかけ致しますが、ご協力の程をお願い申し
 上げます。
 音楽を「人生の友」として楽しんで生きましょう。

          下町えどがわステーション代表 大見幸恵

(当日のプログラムより)

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2021年2月24日

船堀冬季ステップ開催レポート(2021.2.7)

2/7に下町えどがわステーション第4回ステップをタワーホール船堀小ホールにて、開催致しました。
緊急事態宣言の中でしたが、80名の参加がございました。その中で、継続表彰の方は14名いらっしゃいました。
アドバイザーの先生は、大迫千恵美先生、田口翔先生が、コロナ禍にも関わらず、お越し下さり感謝申し上げます。
先生方も参加者のために沢山の細かいコメントを書いて下さり、ここのステップを受けて良かったと指導者の先生方や参加者から嬉しいお言葉を頂きました。
今年は、コロナ禍で開催もできるのか心配の中でしたが、行うことができ幸せでした。
来場者を出演者・家族2名までに制限、ご自宅で全員に体温を測ってきてもらうことや、レターパックで講評用紙と一緒にシールも郵送、パスポートには自宅で貼っていただくなど、さまざまに工夫いたしました。
講評、トークコンサート、継続表彰もできず、1部を半分に分け、ソーシャルディスタンスを保ちながら座って頂きました。
ホール内も徹底したコロナ対策を行いました。
スタッフの細かい配慮と参加者、保護者様のご協力で開催できました。
本当にありがとうございました。
ピティナスタッフの皆様にも感謝申し上げます。
来年は、2/12 タワーホール船堀小ホールにて開催致します。
ご参加宜しくお願い申し上げます。

                    
下町えどがわステーション代表 大見幸恵

継続表彰の方
継続表彰の方

2021年2月 3日

船堀冬季ステップ開催します(2021.2.7)

ごあいさつ

本日は、ピアノステップ船堀冬季地区に緊急事態宣言の中、多数ご参加頂き保護者様、ご指導の先生方、ピティナ関係の皆様には、深く感謝申し上げます。

今回は、コロナ禍の為、講評、トークコンサート、継続表彰ができず、ソーシャルデスタンスを保ちながらスタップ一同で工夫して行います。
皆様にはご不自由をおかけ致しますが、ご協力の程をお願い致します。

本日は、ご出演頂く皆様にとって心に残るステージになりますようにお祈り申し上げます。

        
下町えどがわステーション代表 大見幸恵
スタッフ一同

(当日のプログラムより)

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2020年2月17日

南小岩ステップ開催レポート(2020.1.25)

2020年1月25日(土)南小岩バッハザールにて、第3回南小岩地区ステップを開催致しました。
ピアノを始めて間もないプレ導入の幼児の方から音大受験、音大生、趣味で楽しんでおられるグランミューズの方まで幅広い層の方達にご参加頂きました。

アドバイザーには、埼玉県より丸山京子先生、千葉県より安倍美穂先生、大阪府より八尋直哉先生にお越し頂きました。
心温まるメッセージを沢山書いて頂きました。


継続表彰では、25回、30回という方達もいらしたので、他の参加者の方々の目標になったと思います。

第1部
第2部
第3部
第5部
第6部

講評では、3人の先生方がピアノで弾きながら具体的に、わかりやすく説明して下さいました。

丸山先生は、シンコペーションペダルの踏み方について、どこで切れてどこでつなげるか、耳を澄まして音を良く聞く事。
フレーズについても、どこでひとまとまりかを見つけてから山と谷を探す。


八尋先生は、ブルグミュラー「素直な心」をピアノで弾きながら母親との会話を例に取りストーリーを考えながら、作曲家は何をメッセージで伝えたかったのか?
後半では、自転車を例に取り、後輪はテクニック、ペダルとハンドルは感性と考えるとどこをどう走りたいのかつまり頭の中にイメージしてどう弾きたいかを考えると良い。


安倍先生はピアノという楽器の特性を考えた時、低音の方が大きく聞こえてしまうのでどちらを出したいか?両手のバランスを考える。
それから先生は作曲をしていると強弱記号1つにも悩むそうです。例えばフォルテにも色々なフォルテがあるのでエネルギーを感じてほしい時は、腕で弾かないでお腹をしっかりして背中から弾いてほしいと、ピアノを実際に弾き、見本を示してくれました。
楽譜の見方についても、1つ1つの音でみるのではなく、和声で弾いてみたり、横のつながりの音をみて、シンプルに楽譜を見るともっと弾きやすくなる事を実際に音をならして説明して下さいました。


3人の先生から、色々学ばせて頂きました。

トークコンサートでは安倍美穂先生が出版しているオリジナル曲から抜粋して演奏して頂きました。物語を語りながらの演奏も情景が浮かびとても楽しく聞かせて頂きました。最後は編曲した「パプリカ」で踊ったり歌って客席と一体となり盛り上がりました。


このように開催できましたのも、ピティナ本部の皆様、参加者の皆様、アドバイザーの先生方、ワンチームとなったスタッフメンバーのお陰と感謝致します。
それから今年は私の母校(江戸川区の中学校)の校長先生が、ステップに対してご理解と共感を頂き、チラシやステップ要項を学校内に貼ってお知らせ下さったことに深く感謝致しました。
来年も協力して下さるそうで、地元江戸川区にもっと広めていきたいと思いました。
皆様のご参加お待ちしております。来年も開催致します。

下町えどがわステーション代表 大見幸恵

2020年1月22日

南小岩ステップ開催します(2020.1.25)

            ごあいさつ

本日は、ピアノステップ南小岩地区に、ご参加頂き誠にありがとうございます。
第3回を開催できる運びとなり、ピティナ様、ご支援下さった先生方、ご参加の皆様とご家族様のご協力に深く感謝申し上げます。

トークコンサートでは、安倍美穂先生の素敵な演奏がございます。
どんな曲を演奏して頂けますか?先生のオリジナル曲も演奏して頂けます。
お楽しみにして下さい。
ステップは、幼児から大人の方まで誰でも気軽にご出演していただき、
大いにステップを活用して下さい。
音楽を「人生の友」として楽しんで下さい。

下町えどがわステーション代表 大見幸恵
スタッフ一同

(当日のプログラムより)

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2019年9月26日

こどものリトミック公開レッスンレポート(2019.9.07)

2019年9月7日(土)江東区東大島文化センター4階レクホールにて、
大城依子先生に、お越しいただき、ピアノを習っている生徒さん対象に行いました。
大城先生のレッスンを聴講したいと9名の先生方も集まりました。
幼児クラス(3才~5才)14名と小学生クラス(小1~小6)13名と分けて行いました。
リトミック初体験の生徒さんがほとんどでした。
今回私の要望で、打楽器をどこかの場面で入れて下さいとお願い致しました。

幼児クラスは、言葉でソファミレドを「座りましょう」と言ったら座り、
ドレミファソ「立ちましょう」の合図で立つ即時反応から、
今度はスライドホイッスルで同じように立ったり、座ったりしました。

次に、こども達が、「木」と「風」に別れ、風になった子ども達はそこをリボン紐を風に見立て、リボンを揺らし先生の風の音楽にのって木の周りを走り回る。木の子ども達は手を木の枝に見立て色々なポーズで立っています。木と風の子ども達が入れ替わり行いました。これは自然界のイメージを体で表現しました。それから本物の虫の声を、スマホから取り出し色々な種類の虫の声を子ども達は熱心に聞いていました。

そこから先生が色々な国の民族打楽器をだして音の出し方の説明をしてから子ども達に好きな楽器に触れさせて虫の声の合唱のように、他の楽器の音を聞きながら自分で好きなタイミングで音を出すと言うことをしました。ガチャガチャ弾く子は、一人もいなく虫の声を聴いているかのような響きでした。

最後は先生が即興で素敵な音楽を弾いて下さりそれに載って走りながら打楽器を鳴らすことをしました。それによって耳が鍛えられ、自分が奏でている音をよく聴くという事を学びました。

小学生クラスは、二人組になり細い棒をお互いの手のひらの真ん中で支え合い、ゆっくりと音楽に合わせて二人で動かしていく。これはフレーズ感覚の勉強で、それを体で表現しました。

それからテーブルに4種類の音程のついている楽器を並べる。
1番目はド~ファまで、2番目はミ~ラまで、3番目はドだけ、4番目は又ド~ファまでを並べ「かえるの歌の輪唱のように楽器で行った。1列に並び1番目の子がドレミファミレドと弾く、1番目の子は次の楽器でミファソラソファミと弾いているときに、2番目の子がドレミファミレドと弾くとカノンになり、それを次から次へと弾いていて合奏になりました。そこから更にピアノでドソの5度とドラの6度を2拍づつ伸ばして弾くと「かえるの歌」伴奏がつき、又更に先生がジャズ風な音を即興で加えて下さり、ジャズバージョン「かえるの歌」に変身し、子ども達も楽しそうに演奏していました。

次は、幼児クラスでやりました民族楽器の即興演奏を同じくしましたが、さすが小学生もっと他の人の音を良く聞きながら自分の楽器の音を奏でまるで民族音楽を聴いているような大合奏でした。楽器も交換してその楽器を楽しんでいました。

リトミックをすることで、人とのコミュニケーション力が付き、音楽の表現力、感覚が磨かれ音楽を深められることを大城先生のレッスンで学ばせていただきました。そのあとのピアノのレッスンの時自分の音を良く聞くようになってきました。
来年も大城先生にお願い致しました。又子ども達は来年参加したいと言っていました。

下町えどがわステーション代表 大見幸恵

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2019年8月 1日

★聴講募集:大城依子先生 こどものリトミック公開レッスン

★特別企画★大城依子先生 こどものリトミック公開レッスン
2019年9月7日(土)9:30~11:30
江東区東大島文化センター4F 4階レクホール(都営新宿線東大島駅下車 大島口より徒歩5分)

大城依子先生によるレッスン聴講しませんか?
ピアノにつながるリトミックと題して、子供達に指導していただきます。
ご興味のある先生方、是非いらしてください。(定員30名、〆切8/31です)

        下町えどがわステーション代表 大見幸恵

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2019年2月12日

南小岩ステップ開催レポート(2019.1.26)

1/26南小岩地区ステップ実地報告

第2回ステップも無事終了することができました。
この時期インフルエンザの為、欠席者が5名ほどいらっしゃいました。その方達とお目にかかれなくて残念でしたが、また違う地区で頑張っていただきたいと願っております。それから早めに締め切りになってご参加頂けなかった方にも申し訳ございませんでした。

今年のアドバイザーの先生方は、高嶋麻企先生、赤松林太郎先生、岩淵貴子先生にいらして頂きました。3人の先生方の講評は、的確で、とてもスタッフ共々勉強になりました。メッセージ用紙には一人ひとりにわかりやすく沢山書いて頂き、参加者の方達が喜んでおりました。先生方ありがとうございました。

トークコンサートは、赤松林太郎先生がブルグミュラー25番、18番の中から抜粋で、沢山弾いて下さり、最後はショパンのノクターンの素敵な響きに感激‼大拍手でした。CDにもサインをして頂きました。

このように開催できましたのも、ピティナ本部の皆様、参加者の皆様、アドバイザーの先生方、それから抜群のチームワークのとれたスタッフメンバーのお陰と感謝申し上げます。 来年も又この時期に開催したいと存じます。 宜しくお願い致します。 皆様ご参加下さい。お待ちしております。

下町えどがわステーション代表 大見幸恵

2019年1月23日

南小岩ステップ開催します(2019.1.26)

本日は、ピアノステップ南小岩地区に、ご参加頂き誠にありがとうございます。
第2回を開催できる運びとなり、ピティナ様、ご支援下さった先生方、
ご参加の皆様とご家族様のご協力に深く感謝申し上げます。

トークコンサートでは、赤松林太郎先生の素敵な演奏がございます。
どんな曲を演奏して頂けますかお楽しみにして下さい。
ステップは、幼児から大人の方まで誰でも気軽にご出演していただき、
「ピアノが喜ぶあなたの音で奏で、
あなたの素敵な思いと感動を音楽で伝えて下さい。」
楽しい思い出の1ページとなりますように‼

            
下町えどがわステーション代表 大見幸恵
スタッフ一同

(当日のプログラムより)

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2018年10月 3日

第1回 こどものリトミック公開レッスンレポート

2018年9月2日(日)江東区東大島文化センター4階AVホールにて、
大城依子先生に、お越しいただき、ピアノを習っている生徒さん対象に行いました。
大城先生のレッスンを聴講したいと15名の先生方も集まりました。
幼児クラス(3才~5才)と小学生クラス(小1~小3)と分けて行いました。
リトミック初体験の生徒さんがほとんどでした。

幼児クラスは、言葉でソファミレドを「座りましょう」と言ったら座り、
ドレミファソ「立ちましょう」の合図で立つ即時反応から、
今度はスライドホイッスルで同じことをして、最後はピアノで色々な調や、
低い音でも上がる下がるを聞き分け立つ座るを動作で表しましたが、
まだ生徒さんたちはリトミックって何だろうと不思議な感じで硬くなっていたので、
絵本「しあわせならてをたたこう」で動物の真似をして手をたたきながら
保護者の周りや聴講の先生方の周りを歩いたり、走ったりピアノに合わせて
部屋探検をしながら、リラックスしたところで、大城先生マジックです。
ピアノの素敵な音色に生徒さん達は自然に誘導されピアノの音が無くなると止まったり、
始まると動くという「GO!STOP!」が楽しくできていました。

小学生クラスは、「座りましょう。立ちましょう」は、
スライドホイッスルまでは幼児クラスと一緒でした。
そのあとは2列に並び音が上がったら1番前の生徒さんが後ろにつく、
下がったら後ろの生徒さんが前につくということを体験してから
応用問題としてブルグミュラーの「アラベスク」を題材に動きました。
ピアノで弾いた生徒さんには楽譜が良く見えたと思います。
それから赤いゴムひもを使い、幼児では6人グループに分かれ
そのゴムひもを自由自在に、足で踏んだり手に絡めて引っ張ったり、
大城先生も入り座ってゴムを持ってバンザイしてそのまま寝転んだり、
「ハイポーズ!」と言いどんなふうにゴムを体と一体化しているか見て
この形が面白いと褒めてあげる。
子供の発想力が豊かになり、自分で考えてやったことに自信がつくと感じました。
そのゴムで次は4拍子を学びました。
1拍目でポーズ2拍目以降は静止して数えることで拍をキープできます。

小学生は、それにプラスして小節を意識するという事、
「2分音符、2分音符、4分4分4分4分」のリズムをゴムを使って歩く、
そこから、そのリズムが沢山出てくるCDの曲「たいまつの踊り」に合わせて、
今度はゴムなしで2つのグループに分かれ1番~6番目まで決め
1番目の生徒さんからリズム通り歩きポーズを取ります。
それを2番目以降の人も次から次へ繰り返し1つのオブジェを作る。
とても面白い発想でフレーズや小節を感じてもらう事を学びました。

次に幼児では、「高い音・低い音」の聞き分けで高い音が鳴ったら、
低い音が鳴ったらどんなポーズをしたいと聞いたら、
発想力も豊かになり高い音は「ジャンプ」したい、低い音は「恐竜」になると
一人の生徒さんの真似を皆でしました。
ピアノに合わせ歩きながらの聞き分けもでき、
そこから更にレベルアップして、ビートをキープすることに移り、
生徒さんたちは四分音符でずーと手でビートを叩いています。
先生はジャズ風なリズムや調性を変えたり、休符をたくさん入れたり、
先生の素敵な即興オンパレードに、私たちや、聴講の先生方は、うっとり圧巻でした。
生徒さん達は、変化している音楽に動揺せず、叩けました。
流石ピアノを習っている生徒さん達です。

小学生は、4拍子の拍を学びます。4色のビート版を4人に持たせ、
ビート版1枚を4分音符に見立て手で叩いていく、ビート版を持っている人に
「かえて」と合図を出すと自分の考えで隠したり出したりする。
隠すとそれは4分休符になりますのでお休みです。
それを他の生徒さん達が打つ事により即興リズムができ
お互いの生徒さん達が刺激し合い、ビートのキープを学びました。
それから2本の細い棒をたたきながら歩き、足は2分音符で歩き、手は4分音符でたたく、
その逆もする即時反応学び、最後は2人1組になり左右の手のひらの真ん中に棒を置き、
両手の棒を落とさないように、先生の音楽に合わせ上下、左右、前後動きました。
音楽表現に繋がってくると思いました。

リトミックをすることで、人とのコミニケーション力が付き、音楽の表現力、
感覚が磨かれ音楽を深められることを大城先生のレッスンで学ばせていただきました。
生徒さん達も又来年もやりたいという声が多くありました。

下町えどがわステーション代表 大見幸恵

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