« 前の記事| 後の記事 »

音の葉研究会 第9回アナリーゼ講座

立春を過ぎてもまだ寒い日が続いていますが、音の葉研究会では新年度へ向けて活動内容などを話し合い、春からの新しい学びに向けて熱意があふれています。
先日行われた講座についてご報告致します。

◆講師:西尾洋先生
◆場所:和幸楽器大宮店
◆日時:2月7日(木) 10:15~12:15
◆内容:アナリーゼ<ショパン ワルツOp.64-2>
             <ドビュッシー 二つのアラベスク>
      和声学
      ソルフェージュ

西尾先生の講座は、とにかく分かりやすくて面白い!
と、参加された先生方が皆声をそろえておっしゃいます。

バッハのインベンションに続いて今回は会員からの希望曲をアナリーゼしていただきました。

「ショパンの音楽記号」についても取り上げられています

IMG_6519.JPG

今回からの新企画「きれいにうたいましょう・ソルフェージュ(入門編)」

簡単なものほど深く掘り下げて考えてみることが大切!と、西尾先生からのご提案です。

1番の「ドドドの歌」を皆で歌い、単純なメロディが支える和声の変化で美しく広がりのある音楽になることを感じることが出来ました。
すぐにでもレッスンに取り入れたい内容です。

盛り沢山で充実した講座をありがとうございました!!次回も楽しみです。

<文責:須藤 美帆>


過去の記事(月別)


HOME |  協会概要 |  入会案内 |  採用情報 |