1月も残りわずかとなり冷え込みは厳しいものの日照時間が長くなったことに春への期待が高まってきました。
さて、先週「音の葉研究会第10回 実践講座」として行われた舞曲のセミナーについてご報告致します。
◆ 講師 : 吉岡 洋 先生 ・ 村井 頌子 先生
◆ 場所 : 浦和コミュニティセンター 多目的ホール
◆ 日時 : 2013年1月23日(水)9 :45~11:45
舞曲セミナーは今回で3回目。
毎回実際に受講者もステップを教わって踊ることで、舞曲のリズムを体得しています。
ヒストリカルダンス研究家の吉岡先生の踊りが加わり、より詳しくご説明いただきました。
前回のバロックダンスに続いて今回はその後の時代の
マズルカ ・ ポロネーズ ・ ポルカ ・ レントラー ・ アルマンド に取り組みました。
ピアノで演奏する際の解釈などを交え、すぐに演奏に活かせる内容です。
四苦八苦しながらステップを教わり、ちょっと難しい振付も教わって、実際に出来た時の感動は参加された方々が皆同じだったことと思います。
講座というものは受け身になりがちだと思いますが、この講座は 踊る ということを純粋に楽しむことも出来ました。
ピアノで舞曲をひく時には、ステップを思い出して演奏のヒントにしていこうと思います。
<文責:須藤 美帆>