2016年5月11日(水)10:00~12:00
ピアニスト:松本和将先生による
「ショパン エチュード全曲 徹底解剖」講座(全4回)を開催いたしました。
第3回 作品25より 第1番~第6番
練習曲として・・・弾かれていますが、
全12曲をひとつの物語としてイメージしてみましょう!
調性によって イメージも変わりますから
調の持つ特徴を知っておくことも大切なことです。
長調なら → 嬉しい、楽しいなど 短調なら → 悲しい、さびしいなど
★ 今回 第1番「エオリアンハープ」をモデル演奏者によるレッスン形式で解説していただきました。
・エオリアンハープは 良く演奏される曲です。
松本先生のイメージとして・・・草原で吹く "風"
風をイメージすることで演奏法も見えてきます。
★エチュードの難しさは・・・
気持ちだけでは 伝わりません。 弾けただけでも 伝わりません。
コンクールやSTEPなどで 自分と同年代の方の演奏を聴くことも大切なことですが、
演奏家:ピアニストの演奏もたくさん聴いてみましょう!
素晴らしい演奏を多く聴くことで "目指す音"が見えてきます。
良い音を出すピアニストには共通点がありますから 是非 探してみましょう。
★ 一流レストランを開業したいのなら 一流レストランの味を知ることも大切なことです。
モデル演奏:武藤寧音さん 指導者:奥村 真先生
松本先生 素晴らしいお話・演奏ありがとうございました。
モデル演奏していただきました 武藤寧音さん ありがとうございました。
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
次回 第4回最終回は・・・
2016年11月30日(水)10:00~
作品25 第7番~第12番
講座前日 11月29日(火)夕方よりミニコンサートを開催いたします。
曲目 バラード全曲ほか