2015年10月21日(水)10:00~12:00
丸子あかね先生による
ひとりで譜読みができる!
"「譜読み」の基本を身につけるレッスン"講座を開催いたしました。
ピアノを演奏するための 「譜読み」 について・・・
1)おんぷ 2)けんば 3)リズム この要素を融合させることが大切です。
生徒さんに お話しただけでは ピアノは弾けるようになりませんね・・・
"覚えたことを定着させる"
ここが とても難しく そして重要なことです!
定着させるためには 生徒自身が練習するようになることです。
自分から進んで練習する → 指導力が大きく影響します。
指導力 ・・・
教材を理解し、生徒が理解できるまで徹底させる工夫も必要です。
使用テキスト
けんばんの学習
音の名前や鍵盤の位置を学習します。
★音の名前:ド・レ・ミ
★鍵盤の位置
★指番号
を学習した後 「リズム」と合わせて
1音ずつ実際にピアノで弾いていきます。
これまで別々に学習してきた
「おんぷ」「リズム」「指番号」を結び付けて
読み、音を出す、譜読みのための教材
です。
きちんと楽譜を読む力・・・
ピアノを弾く前に
「リズム」「おんぷ」「けんばん」の3つの要素を分けて学習し、それぞれの基礎を確実に身につけます。
どちらのテキストも連弾になっていますので 生徒さんと一緒に演奏しましょう。
とても素敵な連弾は 轟 千尋先生の作曲です!
このテキストが終了したら、
音楽的に表現するための 基本的なピアノ奏法を学習テキスト
学研)はじめてのテクニック ピアノのほん(全3巻)
学研)はじめてのテクニック ピアノのほんレパートリー(全3巻)
子供たちが "ピアノって楽しい!" と感じピアノが好きになるための基礎を固めましょう。
指導者は、教材を上手に活用し 工夫をすることがとても大切なことです。
丸子あかね先生 素晴らしいお話ありがとうございました。
ご来場いただきましたみなさまありがとうございました。