2015年2月18日(水)10:00~12:00
角野美智子先生による
「生徒を伸ばす!レッスン大研究セミナー」
~「感動が伝えられる演奏力をつけさせたい」その努力がコンクールの結果に~
コンクールは、あくまで日頃のレッスンの成果にすぎません。
その下支えとして重視しているのは・・・しっかりした「基礎力・応用力」です。
生徒さんたちに"本当の実力"を身につけるために どのように指導力を磨いていけばよいのか
コンクールの上手な活用法を交えながらお話していただきました。
生徒さんが、"ピアノが好き"という気持ちにあふれた、
人に感動を伝える演奏ができる人になってほしい
こどもたちに音楽の楽しさ、美しさを伝え
音楽と内面的につながりが持てるようになるには・・・?
基礎力をしっかり身につけて、様々な音楽的能力をアップさせていくために
指導者は 常に刺激を与え続ける存在でいたいものです。
指導のポイント
1)コンクールの上手な関わり方とは
・・・細かくじっくり + 初見 を含むたくさんのレパートリーを並行しましょう。
2)教えることで学ぶ
♪ あきらめない・失望させないよう心がけましょう。
♪ 生徒それぞれの状態をしっかり把握し、具体的な提案をしましょう。
3)こだわりの指導エッセンス
感覚的・身体的・知覚的にバランスよく
♪ 歌心をつけるには・・・?
・・・指導者は どんな短い視唱の曲であっても 新鮮な感動を持って歌ったり 弾いたり
心から楽しんで生徒に気を届けましょう。
♪美しい音色を出すポイントは?
・・・弾く本人に理想の音がイメージされなくてはなりません。
指導者が横で見本を示しましょう。
♪和声感、調性感を感じる 味わう能力をつけるためには
・・・音楽の自然な流れと和声の美しさが体感できるよう
例 → バッハ:インヴェンションに和声の伴奏をつけて弾いてみると良いでしょう。
♪ 「身体的」 表現するための手段
・・・何よりもしなやかさを。自由で楽であることが大切です。
脱力は 先生の手の上にのせて体感させると良いでしょう。
柔軟性をつけるためにグッズをご紹介いただきました。
♪ 「知覚的」 音楽的理解を助けるためには
・・・是非 初見を日課に 楽しんで弾いてみましょう。
単旋律・2声の歌曲、初見曲・ピアノ曲集から
現在弾いている曲よりやさしいものを選ぶと良いでしょう。
生徒さんの演奏の変化を映像でご紹介いただきました。
角野美智子先生 素晴らしいお話ありがとうございました。
多くの方にご来場いただき ありがとうございました。