ごあいさつ
目白バロックステップは5回目を迎えます。5年前4才だったトップ
バッターは、3年生になりました。他にも多くの5年連続、4年連続の
出場者がいらっしゃいます。お互いの成長を喜び合いましょう。もちろん
初出場の方にも期待しております。
チェンバロとピアノ、両方を聴ける機会(午後の部)は珍しく、ピアノが
出現する以前のバロック音楽を知ることは、古典派以降の演奏にとって
大きな力になります。作曲家がイメージした音と現代ピアノの表現力、
バロックと古典派以降の様式の違い、これ等を聴き比べて400年の時の
流れを感じていただけましたら幸いです。
フランドル地方のバロックを紹介してくださる、ルイ・レーリンク先生のトークコンサートをお楽しみに。
目白カンタービレステーション スタッフ一同
(当日のプログラムより)