昨日6月8日(日)、スガナミ楽器町田店にて「町田夏季ステップ」終了しました♪
120組を超える参加者を迎えましたが、混乱もなく、無事に最後の参加者の演奏が終了した時には本当にホッとしました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
アドバイザーには黒河好子先生(北海道)、沢田菊江先生(広島県)、社本恵美先生(宮城県)、奈良井巳城先生(東京都)の4人の先生方を迎え、ローテーションによるアドバイスをいただきました。
先生方、朝早くから夜遅くまでの長時間ありがとうございました。
写真などはまた随時アップして皆様にお伝えできればと思います。
今日は趣向を変え、スタッフサイドからのステップ一考。
2003年11月に1回目ステップ開催から始まり、今回10回目の支部でのステップ開催。
・・・だと先ほど気が付いたのですが・・・
もっと早く気が付いていれば、昨日スタッフでお祝いの一言でも言い合えたのに・・・(苦笑)
「ステップを町田で開催するので、ぜひお手伝いをお願いします」と
現在支部長の柳井さんからの声かけから始まりましたが、
本部の運営マニュアルを手にした時から「大変なことだ・・・」と不安いっぱいだったあの頃。
スタッフは誰もステップのことが分らない寄せ集め状態で、役割分担を決めても、横のつながりがぎこちなく、それでもステップは進行してしまい、無我夢中とはまさにこのこと、1日がとても長く感じました。
少しずつスタッフ体制がしっかりしてきて、昨日のステップでは安定感のある運営が出来たのではないかと思います。
昨日のステップ開始前ミーティング時に
「慣れたと思った時期が一番ミスしやすいので、皆さん声を掛け合って、引き継ぎなどしっかりしていくことにしましょう。」
と声をかけましたが、初めてスタッフ経験をされる先生方も何人かいる中、しっかりと各部引き継ぎをしている姿を見て、本当に頼もしく感じました。
特に打ち合わせすることなく、自然に時間のある時には町田支部恒例のリトミックも取り入れつつ、時間ぴったりに進行できたのはチームワークの賜物とちょっぴり自画自賛(させてください・笑)
もちろん、個人的にも、スタッフ運営そのものについても反省は毎回のように出てきます。
反省会はこれからなのですが、思いも寄らない後日談が出てきたりするので、何回現場を経験してもステップ終了後のこの時期は達成感(満足感)と胸の痛み(反省)とが複雑に入り乱れ、なんとも言えない時間を過ごすことになります。
理想の運営にはもう一踏ん張り頑張りたいといつも思うのですが、気が付けば10回という回数を重ね、その理想が回数を重ねる毎に高くなっているのに気が付きます。
反省は次に生かされ、また新しい反省を見つけることが出来る、多くのスタッフの多くの目や耳が、そして行動力が運営の力となっていきます。
よいスタッフに恵まれ、よい環境を作っていこうと思える、少しずつではありますが町田支部は年々変化をし続けています。
そういう現場の声も支部活動の一環としてこのブログで少しずつ紹介できたらと思っています。