11月3日に川口で行われたステップで継続表彰が14名いらっしゃいました。
そのうち川口市内小学校に通うお子様が8名。せっかく頑張っているのだから、全員の子を学校で表彰してほしいと思い、川口市の教育委員会へ表彰のお願いにあがりました。川口でのステップは川口市、川口市教育委員会の後援を取得していましたので、子どもたちの表彰についてはすぐにご理解いただき、快いお返事をいただきました。
私の訪問後、教育委員会の先生が各校長へすぐにお電話を入れてくださり、私からも各校長先生宛てに文書を出しました。すべての学校の校長先生(4校)は朝礼で表彰してくださり、さらに学校のお便りにも入れてくださいました。普段、表彰とあまり縁のない子どもたちも多くいましたので、お子さん自身はもちろん、保護者もとても喜んでくださいました。私もうれしかったです。
表彰されたお母様からのメールです。
>>ご連絡、ありがとうございますm(__)m。昨日、電話で教頭先生と別件で話をしていたら、『祐樹くんのピアノ継続表彰の件、ぜひ賞状を持って来てください。表彰させて頂きます。』と言われてびっくりしました。祐樹は上手じゃないのにピアノで表彰とはなんだかいいのかなぁという感じで...。先生がご連絡してくださったのですね。ありがとうございますm(__)m。祐樹は何も得意なことがなく、表彰とは無縁なので、本人の自信になるかもしれません。本当にありがとうございますm(__)m。
続けていくことを表彰していただくことが、私たち地元指導者にとって1番うれしいことです。「長く続けてほしい」とそれだけを思って一生懸命に教えています。ピアノをずっと続けていくことは難しいですし、上手になるのは長い時間がかかりますから。
継続表彰により子どもたちは励まされ(もちろん子どもに限らず大人もです)次への目標をつくることで気持ちがつながっていきます。これを学校が表彰してくれたら、もっともっと励まされ自信を持っていける!!そう思い、教育委員会へお願いに行き実現できて本当に良かったと思います。教育委員会から直接話がありましたら、校長先生はすぐに対応してくださいました。教育委員会の力は偉大?!
実はここまでたどりつくまでの話はいろいろあります。また書きたいと思います。
12月19日、表彰してくださった御礼のために川口市の教育長へご挨拶にいきました。ピティナからも福田専務理事と担当の渡邊さんも来てくださいました。わざわざお越しいただきありがとうございました。