秋晴れの良いお天気に恵まれ10月21日(日)、6回目の伊予ステップが開催されました。
会場の伊予市市民会館は建て替えのため、スタッフにとっては何となく名残り惜しい気持ちの一日となりました。
今回は、ステップデビューの園児から音大受験生、グランミューズの方まで幅広いご参加を頂きました。
中には、合唱部の賛助出演を得て合唱伴奏をした中学生、また、4手、6手連弾、バイオリンとのアンサンブルなど、にぎやかなステージ満載のステップとなりました。
また、2部の終わりに実施したトークコンサートは、
ジョプリン作曲「エンターティナー」でカッコよく始まり、デュエットゥの先生方の出会いの曲である湯山昭作曲「いいことがありそう」連弾バージョン、また連弾を始めるきっかけとなった友情話、そして、ピアソラ作曲「りベルタンゴ」と続きました。
演奏のデュエットゥの先生方に飾り気のない福留真循先生の面白トークが加わり、和気あいあいと楽しいステージでした。
4部の後には、大西瑛莉花さん(小4)が福留真循先生にワンポイントレッスンをして頂きました。
指先がきちんと止まることの大切さを教えて頂きました。
5部は受験生、グランミューズの方々の熱い想いの詰まった演奏でした。
参加者それぞれが真剣にピアノに向かっている姿は、本当に感動の一言です。
なお来年度からは、新しい文化ホールが出来るまでの間、松山のアオノホールでの実施となります。
次回も皆様のご参加をお待ちしております。
(Report:荒木)