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【受講レポ】バロック徹底講座 インヴェンション編~導入から誤らないための対位法指導~

赤松林太郎先生による「バロック徹底講座 インヴェンション編」を受講しました。

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20150508_1.jpg全国各地で大好評を博している赤松先生の講座とあって、合計92名(県外から17名を含む)という多くの先生方が受講されました。

バロック音楽を、題材にインヴェンションを取り上げて、2時間で全15曲をざっくりと解説。このテンポ感が赤松先生ご自身そのもののような気がします。対位法は、伝統的に4声で構成されているから、4声の音色を表現する、トリルの入れ方の違い、拍子の違い等1曲ずつ大切なポイントを、ピアニストとして演奏技術、演奏表現まで、たくさんのことを教えて頂きました。

赤松先生に初めてお会いしたのは、2013年の広島中地区ステップ(広島ピースステーション主催)でした。それは、ピティナ本部の紹介でお越し頂くことが決まりました。アドバイザーに決まってからステップまでの半年間に、あれよあれよと赤松先生人気が高まり、あっという間に大スター。ステップ当日には他県からもたくさんのご参加を頂きました。

広島ピースステーションは、翌年も続いて赤松先生にお越し頂きましたが、ここで申し上げたいのは、この年も事前にお願いしたということではありません。通常の手順通り、ピティナ本部を通じてお願いしました。だから、ご承諾を頂いた時は信じられなかったです!

1年中、ほぼお休みがない赤松先生が「たまたま、広島に行けるスケジュールだった。あいていた」ということでした。この偶然。「幸運の神が降りてきた」と勝手に思いました(笑)。

20150508_2.JPGまた、赤松先生にお越し頂き、学びたいと、今回、受講した全員が思っていると思います。
体調を崩されている中、素晴らしい講座を開催して頂きまして、本当にありがとうございました。そして、続編を期待しています!←ピティナ広島中央支部一同より(笑)

(レポート 沖根典子先生)


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