2017年6月の飯能ステップの特別企画
「布芝居とピアノ」朗読をしてくださる柳戸陽子さんにお話を伺いました。
「布芝居とピアノ」朗読をしてくださる柳戸陽子さんにお話を伺いました。

女影の池伝説は、一昨年の「おくむさしのてんぐ」と同じ
市川栄一先生の作品なのですが、
おくむさしより、時代色が濃く、物語の内容も壮大で・・
正直、難しい作品を選んできたなと、
頭を抱えています(笑)
頭を抱えています(笑)
和を意識しすぎると、講談のようになってしまい、
ピアノと合わせることや、
ピティナという場所のことも考えると、
どのように読むのがベストなのか・・
ピティナという場所のことも考えると、
どのように読むのがベストなのか・・
子どもへの絵本の読み聞かせの時は、
演じすぎてしまわず、子どもに「想像の余地」を与える読み方を
するように心掛けているのですが、
今回は、大きなステージでピアノを交えての朗読ですので、
あまり単調になりすぎてもいけないし、
かと言って、ピアノの邪魔になってもいけない。
かと言って、ピアノの邪魔になってもいけない。
その、さじ加減も難しいなと思っています。
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音楽は物を
伝えることができません。
「リンゴ」と思って演奏しても
「リンゴ」と思って演奏しても
聴いている人に「リンゴ」が
伝わりません。
でも、そのかわりに音楽は感情を
でも、そのかわりに音楽は感情を
つたえることができます。
イメージをもって演奏したものは
必ず聞いている人の心に何かを
イメージをもって演奏したものは
必ず聞いている人の心に何かを
届けてくれます。
お話の場面に合わせて演奏することで、
イメージをもって曲を伝えることのよい経験ができます。
そして、既成の曲でありながら、
まるでこのお話のこの場面のために存在しているかのようになるのが不思議です。
お話の場面に合わせて演奏することで、
イメージをもって曲を伝えることのよい経験ができます。
そして、既成の曲でありながら、
まるでこのお話のこの場面のために存在しているかのようになるのが不思議です。
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特別企画「布芝居とピアノ」の参加者は定員となりましたので締め切りました。
皆様どうぞ会場で素晴らしいコラボレーションをお楽しみに。