白井ステーションでは「お馴染み?」になった感のあるバロック講習会。。。
今回も2グループに分かれ、6月18日(火)、1グループ目の6人が、鴨川先生のお宅へ伺いました。

その成り立ち、インヴェンションの意味など、当時の時代背景やキリスト教も絡めた先生のお話は、初めてのことも多く、とても興味深かったです。

さて、インヴェンションのことが少しわかったあとは、一人ずつのチェンバロ演奏となりました。
前回のクラヴィコード体験の際、チェンバロには少し触らせていただいているとはいえ、やはりピアノとは勝手が違い、思うように弾けません。
皆、緊張気味の演奏でした。
しかし、次々に演奏されるバッハの音楽を聴いていると、1700年代のヨーロッパにタイムスリップしたようで、ちょっぴり優雅な気分。。。
今回もとても充実したレッスンでした!
<中前浩子 記>