2017年5月15日

2017年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー

2017年 4月15日、奄美春季ステップ終了後そのまま奄美文化センター・ホール内にて、本多昌子先生をお招きし、「2017年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー」を開催致しました。
コンペ課題曲A1-C級を、演奏、説明されました。
A1級バロックから、バロック期のスラーのとらえ方、強弱の考え方、又、C級のロマン派、近現代曲のペダルの踏み方等、音の響きに対して譜面上での考え方を説明されました。楽譜記載上、その通りにペダルを入れるとにごりが出るので、メロディーに合わせフレーズ感を途切れさせないように踏む大切さを教えて下さいました。又、ホールでの演奏でしたので、非常に勉強になりました。

2017年5月 8日

奄美春季ステップ開催レポート(2017.4.15)

奄美では葉桜になり、さくらんぼの実も木々に見受けられ、初夏の暑さも少し有りましたが、奄美支部春季ステップが41名の参加者で実施されました。
今回は参加者が例年より少なかったのですが、6月のコンペに向けて課題曲を中心に、
初参加の小さな子供達もいました。

普段のテキスト、エチュードを中心に、練習の仕方、曲のとらえ方、又普段の自宅や
ピアノ教室での音の出し方と、広いホールでの響き等、お二人の先生方の的確な
アドバイスを頂きました。

実際にエチュードを練習する時は、手首や指に気をつけて、ホールでは自分の音を聴く等、子供達に分かり易い言葉で講評をされた本多昌子先生、中嶋宏美先生、ありがとうございました。

2016年5月26日

【実施レポ】2016年度 コンペ課題曲企画 課題曲セミナー(濱本愛先生、山崎裕先生)

2016年4月24日(日)奄美文化センター第1リハーサル室にて、 濱本 愛先生、 山崎 裕先生お二人で、A1級からC級、連弾初級から中級までのレクチャーが行われました。

A1級からB級までは濱本先生が1曲ずつ演奏され、弾きにくい所、演奏上の注意等をされました。 C級からは山崎先生で、1曲ずつ練習のポイント等の説明がありました。大まかに、
1.フレーズの基本は4小節
2.ブレスは手首で
3.曲調の変化もブレスで
4.音域を感じる
5.抑揚
を軸に、連弾においても、音楽の感じ方、テクニック的に詰めて練習すべき箇所等、丁寧に説明して下さいました。

2016年5月12日

奄美春季ステップ開催レポート(2016.4.23)

 あいにくの雨天でしたが、4月23日(土)奄美春季ステップが開催されました。まず、隣県、熊本自身で、災害に遭われた方々へ御見舞いの言葉を送ります。鹿児島県と縁も深く、熊本支部のPTNAの先生方、楽器店、ピアノに頑張っている子どもたちに一日も早い復興を祈ります。
 3人のアドバイザーをお迎えし、春季ステップは、コンペに向けて、課題曲や、連弾曲等で、暖かく・的確なアドバイスを頂きました。拍子・メロディーに対して、息つぎ・バスラインを聴いて、メロディーを歌い、フレーズ感をつくる等の具体的なアドバイスを頂き、6月のコンペに向けて子供たちも頑張ると思いました。又、15分間だけでしたが、濱本愛先生・山崎裕先生の神業とも思える素晴らしい連弾のコンサートで、15分では物足りないくらいでした。ありがとうございました。


2015年5月 7日

奄美春季ステップ開催レポート(2015.4.25)

 日本全国各地で桜開花のニュースが聞かれる中、南国奄美は晴天の夏のような暖かさ、子どもたち57名が張り切って奄美春季ステップに参加しました。23ステップに加え、コンペティション前ということもあり、課題曲をフリーステージで演奏する子供たちも大勢いました。また、連弾や各ピアノ教室のアンサンブル、弾き語りなどバラエティに富んだステージもあり、コンペ前の緊張感もありながら、楽しい一日となりました。

 春から学年が変わり、部活と両立させるのが難しい中学・高校生、また音楽を志す受験生、幼稚園生や小学低学年性はお姉さんお兄さんの演奏に聴き入り、まさにステップの良さが伝わり、スタッフ一同参加させて良かったと感じました。課題曲の難しさにも必死で頑張り、楽譜を見ながら一生懸命演奏した子どもたち、受験に備えての演奏の高校生、そんな中自分の好きな曲を弾き語りした中学生の、ほっとさせる時間・空間があり、奄美ならではの、音楽を生涯の友としピアノを生活の中で楽しむ事を改めて認識させられました。

 3人のアドバイザーの先生方からも、こんなに弾き歌いがあるのは珍しいステップと大変喜んでおられました。コンペ予選の曲で臨んだ子どもたちには、これからどういう姿勢で練習すべきか、またピアノを大きなホールで響かせる大切さについて講評され、小さい子どもたち向けには保護者に対し、様々な音楽体験の重要性を、連弾や弾き語りで楽しむ子どもたちへも温かいアドバイスをくださいました。遠藤美子先生、多胡まき枝先生、田代慎之介先生、ありがたい講評、的確なアドバイスを本当にありがとうございました。

2014年6月 2日

【実施レポ】2014コンペ課題曲セミナー(本多昌子先生)

奄美支部コンペティション課題曲講座として、本多昌子先生をお迎えし、A2級からD級までの全ての曲を演奏と共に1曲ずつ説明をしていただきました。

バロック期は、各級とも装飾音の入れ方を拍と同時に演奏すること、また、スラーや強弱記号の捉え方をバロック音楽としてどう考えを持つか?の説明をされました。

また、ロマン期、近・現代期はペダリングも留意し、フレーズごとの音楽の捉え方の説明がありました。また、全曲を通し、脱力、腕の力の使い方、音階の無理のあるクレシェンドはしないで力を抜いて、重さを移動する等、具体的に演奏の中で説明されました。

普段のレッスンの中での活かし方をまた勉強できました。本多先生、ありがとうございました。

(Rep:ピティナ奄美支部 生 竜二)

2014年5月29日

奄美春季ステップ開催レポート

奄美が梅雨入りした5月11日、奄美春季ステップが開催されました。
東京より、本多昌子先生、当摩泰久先生、福岡より岡本えり先生をお迎えし、コンペティション開催約1ヶ月前という事で、参加者はコンペティション課題曲を中心に65組が参加。一人で3曲や、また課題曲4曲すべて演奏する子供達もいました。また、親子連弾やピアノ教室のお友達でアンサンブルも有り、3人のアドバイザーの先生方から、演奏に際してのアドバイスは課題曲としてのとらえ方、練習方法、技術的な問題等たくさん書いて頂きました。また、当摩先生からは作曲家としての視点で和製いや音階の考え方等、メッセージ用紙に音符も実際に記入され、奄美支部先生方、生徒達(参加者)また、勉強になるステップでした。

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2012年5月15日

【実施レポ】2012コンペ課題曲セミナー(金子恵先生)

2012年4月29日(日)金子 恵先生による課題曲セミナーが実施されました。
A2級からD級まで、1曲ごとに金子先生が演奏されながら各級、各時代別に演奏する上での
注意や、表現の仕方等、説明してくださいました。

又、すべての音楽の基本である拍、リズムの取り方を説明され、実際に中学生の子供と先生が
表拍、裏拍の取り方を実践してくださいました。(消しゴムを投げ合い、受け取ったり。)

毎回新鮮なアイデア、指導法を講座で説明され、感謝いたします。ありがとうございました。

(Rep:ピティナ奄美連絡所 )

2009年4月24日

4/12(日)コンペ課題曲セミナー&公開レッスン(金子恵先生)

blog_090412amami_kaneko.jpg2009年4月12日(日)セントラル楽器 5階ホールにて、金子恵先生による、午前中に2009年コンペティション課題曲講座が行われ、午後は公開レッスンが行われました。

★午前中はA2級からD級まで、全曲、金子恵先生が演奏と共に、各曲に対してアドバイスしていただきました。
特に、バロックでの3連符やトリラーの捉え方、また、民族音楽でのリズムの捉え方など、具体的に説明していただきました。

★午後は11名の児童・生徒が受けました。
B級はバロックでの左の音の出し方、スタッカートを演奏する上での練習の仕方のスタッカート→スラーで、スラーはスタッカートでとの説明でした。

午前、午後共に沢山の子供達が聴講し、自分の級の曲は食い入る様に聴いていました。

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