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5月21日「身近なアンサンブルでソロレッスンの幅を広げよう」

アコルデ石神井ステーションでは、PTNAコンペティション初級課題曲、ブルグミュラー、インヴェンションなどをアンサンブルを通して、体感していくことで、ソロレッスンへのヒントが沢山ちりばめている、という新しい角度からのご提案をいたします。鍵盤楽器を持って是非ご来場ください。

鍵盤ハーモニカのセミナーとはいうものの、「ピン!」とこない方もいらっしゃると思います。

私は7,8年前に室内楽はじめの一歩のステップを聴いて、子供達の目がキラキラして音楽の中にいる姿に感動をし、地元でも弦楽器とのアンサンブルをと、とりいれてきました。経験をした子供達にリピーターが多く、会場の方も楽しんでいただけてて、とても良かったと思います。

ただ、指導者側が、「予算がかかる」、「指導が分からない」、「一回の記念に」と、なかなか表面的にだけとりいれる傾向があり、もっとアンサンブルを楽しめば、自分も子供達も音楽の会話ができるのになっと思っていました。

そこで鍵盤ハーモニカなら、身近な楽器だから取り入れてもらえるのではないかと思ったのです。

弦楽器とやる良さは、どうやって音を出しているのかが見えること、そしてなんといっても弦の音色の優しさ、厳しさを肌で感じることできることです。
鍵盤ハモーニカは、息の出し方は見せることはできませんが、息の量を子供たち自身がすぐに楽器で感じとることができます。
指導者自身も楽器未経験でも音楽を感じていると、それなりに操りやすい楽器だと思います。

もちろん極めるのは、楽器ですから大変ですが、子供達と一緒に学んでいくことで、子供たちが、「あ~そうやって、音楽を作ったり楽しんだりするんだな」って、体得していくのではないかと思うのです。実際春休みに、やってみたら、思った以上に反応がありました。

その魅力を菅谷先生が、PTNA連弾課題曲(初級)の曲や、ブルグミュラー、インベンション等を使って、お話して下さいます。そして実際に一緒に鍵盤ハーモニカを吹いてみましょう。きっと、今までにないソロへのレッスンのヒントがちりばめられています。是非、ご参加ください。


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