11月後半、横浜はコロナの不安な状況が日に日に大きくなりましたが無事にステップを終了することが出来ました。
開催を迷う中で、コロナの中で出来ることは?ホールで演奏して頂くステージの提供、次の時代へ繋いでいくこと考えました!
今まで継続してきたトークコンサート、室内楽体験などの企画がは全て休止、ソロステージのみで開催致しました。
そして、提案頂いた動画収録型ステップ、新しいスタイルにチャレンジ致しました!
ある機材を使い、収録には普段生徒さんのビデオを撮り慣れているスタッフが当たりました。少しアクシデントもありましたが、アドバイザーの先生方に視聴頂きメッセージが届きました。チャレンジしてわかったことがたくさんありました!アクシデント対応の過程でピティナ担当者から見せて頂いたアドバイザーの先生方に提供されるGoogleクラウドの映像は、想像していたより画面もきれい!で臨場感もありホールで聴いている気持ちになりました。今回のチャレンジは貴重な経験になりました。
生徒さんを参加させたスタッフの先生から「アドバイザーの先生方のメッセージも、いつもより沢山書いて下さっているように思いました。録画でも細かい所まで聞いて下さって嬉しかったです。」との感想を頂きました!
いつものステップ運営に加え今年はコロナ対策が大きな課題でした。準備会でも半分以上の時間をかけて受付、会場の手順の確認を入念にして迎えたステップ当日、参加者とご家族の皆様は受付でスタッフからの検温、手指消毒のお声掛けにも快くご協力頂き、ホール内での事前説明もゆき届き、一方通行の流れは混乱無く、演奏直前の再度の手指消毒もスタッフの優しい配慮があり順調、一人一人の演奏終了後の鍵盤&椅子の乾拭きもスマートに、アナウンスも落ち着いたトーンで!スタッフは大きな緊張感を持ちながらも、参加者をベストな状態でステージに上がって頂こうという思いが会場を包み、いつものように演奏頂けたと思いました。改めてスタッフのチーム力を頼もしく感じました!
ステージでの演奏を多くの方が待っていてくださった!と感じた一日でした。
参加者の皆様、動画収録でアドバイス頂きました先生方、
ステップの一日を支え、参加者との音空間を共有し、応援してくれるメンバーに感謝の思いで一杯です。
このステージが次の時代に繋がっていくことを願っております!