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室内楽体験会終了ご報告①

今年度も10月30日31日の

室内楽体験会を無事終了することができお世話にになりました先生方や関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

足元の悪いなか多数の方にご来場

いただきまして大変ありがとうございました。

 

ブルグミュラーや馴染みのある名曲を

トリオに編曲したものから勉強を始めたのが7年前になります。

 

弦楽器と管楽器 交替で 室内楽を体験するという機会を 江崎先生が

設定してくださり 沢山の子供たちや 指導者が勉強させて いただいてまいりました。

少しづつですが 体験を積むことでしか 得られない 貴重なものを

学ばせていただける機会があることを 指導者 生徒共々 大変感謝しております。

 

共演してくださる 現役の演奏者の先生方からの アドヴァイスは とても素晴らしく

日ごろ ピアノの前だけでは 見落としたり 聞き逃したり また想像力不足に

なってしまうところを 他の楽器の演奏方法で ピアノのいろいろなタッチを引き出してくださり

タイミングのよい的確なご指導で 参加者の 演奏がみるみるうちに

変化していくのは 素晴らしい共演者のいる 有り難さを 大変 感じる瞬間でした。

 

また、前日の打ち合わせ練習会 当日のリハーサル+本番の演奏と2日間連続で

設定されています。 2日間全てを 聴講してくださった T先生からは

<2日間あることの 意義を大変に感じさせていただきました。

打ち合わせ、リハーサル、本番と 参加者の皆さんの演奏が 短時間の間にどんどん

変化していくのは びっくりするほどでした。特に 本番としての 演奏は

皆さん 集中力が高く 練習をどのように本番の演奏に つなげていくのかという

流れをみせていただけて 勉強になりました。>と お言葉をよせていただきました。

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会の終わりに江崎先生から

「他楽器の演奏家の方から刺激をいただくことは 大変大切なことです。よちよち歩きのアンサンブルの会が 体験を積んで 少しづつ 成長してきたと思いました。

まさに<継続は力なり>ですね。」

というお言葉で締めくくっていただきました。

 

次回は参加者の方や保護者の方の声

指導してくださったヴァイオリニスト・チェリストの

先生のお言葉をUPさせていただきたいと思います。

      文責:平尾 典子

 

 

 

 

 

 

 

 


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