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管楽器の先生方からのメッセージ  ①

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管楽器の 先生方から 今回の 体験会の
感想 メッセージを およせいただきました。
お忙しい 先生方から 暖かいメッセージを
頂戴することができて 大変感謝しております。
有難うございました。

<オーボエの久寿米木 知子(くすめぎ ともこ)先生より>

今回たくさんの方々と一緒に演奏する中で、とても刺激され、
教えられた2日間だったと思います。

特に演奏者の皆さん一人一人の音に対する感性の鋭さにはただただ驚かされ、
時間が過ぎるのがとても早く感じました。
これからも自分自身の音楽を大事に、より多くの人の感性に触れて
伸びやかに音楽を楽しんでいって欲しいと思います。
そしてまた同じ演奏家として共演出来たら嬉しいです。

<クラリネットの中秀仁先生より>
この間は自分にとって非常に勉強になりました。

僕は普段あまり教えたりしないので、教える事に関しては少し苦手な意識がありました。
でも江崎先生や多久くんと同じ空間で教える事により
自分にもできる事は少しでもあるな、と再確認できました。
江崎先生に頂いた本も今読んでいます。
自分にとって本当にいい体験ができました。
ありがとうございました。

押さえつける教育ではなく引き出してあげる教育が大事なのだと思います。
子供達を見てるとこの2つのタイプのうちどちらに習っているかすぐ分かります。
特に子供にはもっと想像力を働かせる必要がありそうですね。
また機会がありましたら宜しくお願い致します。

<ファゴットの長 哲也先生 より>
先日はお疲れ様でした。
あのような形で皆さんとご一緒でき、すごく有意義な時間を過ごすことができました。

皆さんと合わせる前、本当に小学生の子達とアンサンブルが成り立つのだろうか、と多少不安な気持ちでした。
しかし、蓋を開けてみると本当に皆さんが良く弾けていてびっくりしました。
一人一人音楽に誠実に取り組んでおられました。
私自身、ピアノがあまり弾けないのですごいなぁと関心しました。(^_^;)

私は去年音大受験を経て今こうしている訳ですが、大事なことはプロ、アマということではないんだと思っています。
プロの演奏家はどうしても曲をたくさんこなしていくことに使命感を感じてしまうようですが、
皆さんのように一曲一曲思いを込めて演奏するのが
演奏家の本来あるべき姿ではないかと思います。そういう意味で今回原点に帰れたと思っているのです。
どうかこれからも出会う曲、一曲一曲に思いを込めて演奏していってください。
私も初心を忘れず日々邁進していきます


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