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【講座レポート】自分の身体をリスペクトする!!イザベル・カンピオン

◆◆フランス人の運動療法士 イザベル・カンピオン先生◆◆
2017年10月6日  @東音ホール(東京巣鴨)
「ピアノが鳴る姿勢」を学んだこの講座は大入り満員で60名のピアノ指導者や演奏家の方にご参加いただきました!
・指の形
・座り方
・肩甲骨
の正しいポジションを教えていただきました。
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脱力は全ての力を抜くのではなく
支えるところはしっかりと支えなけれないけない。
「身体に負担をかけずに弾くこと(リスペクトすること!)」が良い音につながる
という、お講座の内容でした。

ピアノの先生が「筋肉や骨の構造を知る」というのはとても大切なことですね!
この講座が勉強し続けるきっかけとなった先生が多かったようです。

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~参加者の感想より~
・普段、姿勢に気を付けていらっしゃる先生にとっては
生徒に説明するときの裏付となった。
・なぜこの生徒の音は響きにくいのか?長時間練習していると体が痛くなる、、
という生徒への疑問が解決した。
・手が小さいからどうしても力が入ってしまうが今日の説明で
もっとフリーな状態で弾ける気がする。
・勉強してきたことが正反対だった。。ショック!
・今後のレッスンの時にしっかり意識させて良い音を出すと共に
フォーカル・ジストニアなどの症状を未然に防ぐことも
とても大事だということに気付くことができた。

◆実践レクチャー(モデル2人が登場!!)
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100人の演奏家がいれば、100人の癖がある、ということでしたので
2人のモデルも登場しそれぞれ、レクチャーを受けました。

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この講座は終了しました。
たくさんの方に参加していただきありがとうございました。


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