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甲斐ステップ開催レポート(2016.1.31)

山梨響の丘ステーション初めてのステップは2016年1月31日キングスウェルそしてピティナ甲府支部をはじめ多くの皆様のご協力を得て無事開催する事が出来ました。

初回にも関わらず80組を超える参加希望があり、集客が容易にできたのは、会場となったキングスウェルの魅力も大きな理由でしょう。会場の仕様や雰囲気はもちろん、アドバイザー方からも響きの良さは好評でした。
昼休みに行われた東條太河さんのヴァイオリンコンサートは、その響きの美しさをさらに華やかに演出させるものでした。
しかしながら、このような会場では演奏によるコントロールも重要だという講評があり、特にペダルの使い方は、確固たる指導法がなく感覚的にならないよう、何らかのスキルアップした指導法が必要だと感じました。以前に調律師によるピアノの機能の講習を受けたことがありますが、そのような機会を積極的に取り入れる事も近道かもしれません。

当日の運営は臨機応変に対応できたと思います。立派なホールの雰囲気に来場者は飲まれてしまうこともあるので、ステップのような内容では和やかな雰囲気を作り出すのもスタッフの仕事です。
会場内は受付、誘導、ステージ係やアナウンスのスタッフの技量でそれらをカバーできたと感じます。ただ、各部署からの連絡が足りず流れに影響があった、そのたった1回が残念でした。
今回の参加者の多くから「是非またキングスウェルでステップを...」という声を頂きました。
私たち山梨響の丘ステーションスタッフ一同、来年もまたそうした皆様を全力でサポート出来るよう今回の課題をクリアしていきたいと考えています。

最後にステーション立ち上げにご尽力頂き、当日もフォローして下さいました倉持様、慣れないスタッフに暖かく接して下さったアドバイザーの先生方、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくご指導お願い申し上げます。

山梨響の丘ステーション一同


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