富山6月ステップ開催レポート(2022.6.12)
大阪府より惣田安子先生、宮城県より平間百合子先生、東京都より宮谷理香先生をお呼びし、アドバイザーをして頂きました。
理香先生のトークコンサートは、15:40〜20分程。ホールの客席は、最近見た事が無いほどの沢山のお客様で埋まっていました。スカルラッティソナタ、モーツァルトソナタ、ショパンのワルツ、ノクターン、ポロネーズと、名曲を5曲演奏して下さいました。時には情熱的に、時にはこぼれんばかりの笑みで歌いあげる音色は、視覚からも聴覚からも刺激を受ける演奏でした。中でも私が小学生の頃から大好きだった英雄ポロネーズは、全身全霊で演奏されているお姿に心が震え、自然と涙が溢れました。
86組の参加者の皆さんも、熱演でした。
私は常に1番前で聴いていました。コンクールを控えてる方達の演奏は、真剣さが伝わってきて、聴く側もキュッと心が引き締まるし、父子連弾は、リラックスして体をゆらしながら楽しんで聴けるし、色んなカラーがありました。中には、ピティナの指導者検定を受ける為に練習されている方もおられました。
講評では、宮谷理香先生が、強弱は、ただテレビのボリュームを上げたり下げたりするだけの調節ではなく、相手に何を伝えたいかの表現力が大事である!というお話しをされました。その後に、平間百合子先生はそのお話を受け負って、継続表彰で賞状を読み上げる時に、とっても表現豊かにお声を発して下さり、「頑張ってね!!!!」と元気に言ってマイクを表彰者に向けると、「はい!!!!」と同じような溌剌とした声が返ってきて、笑いを取りました!笑
惣田先生も、家での練習でしておかなければならない大事な項目をいくつも取り上げて教えてくださいました。
参加者の皆さんは、色んな思いを心に秘め、帰途につかれたと思います。
お陰様で、第一弾は、無事に終える事が出来ました。第二弾、第三弾と続きます・・。
アドバイザーの先生方、本当に長丁場でお疲れ様でございました!!!
開進堂楽器の吉田さん、富山ちゅーりっぷステーションのスタッフの皆さん、富山支部の皆さん!私を支えて下さり、ありがとうございました。
富山ちゅーりっぷステーション代表
中村恵理子

会場を魅了しました

演奏して下さいました

振りまいて下さいました

理香先生をより引き立てました

こんなにお客様が入りました













