目黒川沿いの桜の葉も紅く染まり、風に乗って水面にも色づいた葉が舞い降りる時季になりました。
澄みきった青空の下、当支部特別講師の橋場多恵子先生をお迎えして、11月23日(土・祝日)に行われる室内楽ステップに向けてのリハーサルレッスンが、ミリオン楽器3階ホールにて行われました。本番で共演してくださるヴァイオリン奏者の掛川みずきさんとチェロ奏者の坂井武尊さんに囲まれながら、今年はヴァイオリンデュオ1名、チェロデュオ3名、トリオ12名、計16名が受けられました。
「自分がメロディの部分は主張して、そうでない部分の受け継ぎを上手くできるように。相手のパートを歌いながら弾けるようになれば、アンサンブルがもっと楽しくなること。歌ってながれるようにしましょう。」と、アドバイスをしていただきました。
そして最後に、「少しずつ皆さんが成長し、レベルアップされていることをとても嬉しく思います。本番の演奏を楽しみにしています。」と、橋場先生からお言葉をいただきました。
自然に彩る季節だからこそ、参加者皆さんの音色が色づくことを願っています。
PTNA草加・越谷南支部運営委員会
(記事担当:鈴木智華子 コミュニティ掲載担当:能村)