第3回目のSKは昨年7月にスタートしました。
今年は各コースとも「しっかり音を出すこと」「バランスよくその音を聴いて勉強する」という根気のいる課題を、
こつこつと1年間頑張ってきました。その結果が、コンサートに表出していたことをとても素晴らしかったと思いました。
毎月のSKのあとの指導者のディスカッションも、年々、質問の内容が濃くなってきていて、担当指導者の熱意も素晴らしく、また指導者同士でもお互いの生徒を励ましあい、見守っていくという、地域で育てるという形が、少し現実化してきたように思いました。それが、コンサート会場でも見受けられ、この3年間の歩みをひしひしと、肌で感じることができました。
担当指導者の多くの先生方が、達成感や充実感を体感されたようでした。
本当にキッズの演奏が、すばらしかったです。
音への気持ち、気迫、集中力!
もちろんまだまだというところもあるかもしれませんが、
それは次回のステップアップの課題にしていただければよいと思います。
この日を迎えることができたのは、
特別講師の安橋倫子先生、橋場多恵子先生、森山あす香先生のご指導あってのことです。ありがとうございます。
そしてそのキッズを育てている担当指導者の努力は言うまでもありません。
そしてなんといってもご家庭でフォローして下さり、SK会場に連れてきて下さる保護者様あってのSKです。
たくさんのたくさんのご協力と愛情に感謝の気持ちでいっぱいの一日となりました。ありがとうございました。
最後に身内のお話ですが、会場の都合で時間が1時間30分縮小しなければならない中、何事もなく運営進行してくださり、またプログラムからチケットすべて先生方の手作りでご準備をしていただきました。本当にありがとうございました。