王子ホールでのリサイタルに出かけた。
久しぶりに有楽町駅を降りたら、何か景色が違う!
交通会館の手前側のごちゃごちゃと小さなお店があったあたりがドーーンと大きな
OIOIのビルになっていた。。。びっくり
それはさておき、あすかちゃんのリサイタルはすごーく楽しいコンサートでした。
プログラムも盛りだくさんだったにもかかわらず、あっという間の2時間。もっともっともっと
聴きたいと心から思いました。
あすかちゃんはお友達のT先生の生徒さんで、それこそピティナコンペのA1級だかA2級
だかで金賞を取った頃から聴いていました。あれから、10何年!?
いろいろな節目に演奏を聴いてきましたが、毎回、ん~とうなってしまうばかり(^^;
今回は小さい時から培われたテクニックと彼女の音楽性と抜群のリズム感で、ジャンルなんて
垣根を取り払って自由自在に飛び回る音楽に、こちらまで身軽になったような錯覚を覚えました。
綺麗で可愛くてあんなに弾けて素晴らしい!天は二物も三物も与えているのだ~
1部で秀逸だったのはあすかちゃん編曲のインベンション1番、カプースチンのトッカティーナ。
2部はお姉さんのさやかちゃんをゲストに迎えての2台ピアノ。ラプソディ・イン・ブルーとラフマ二ノフ
のパガニーニラプソディ、アンコールはスカラムーシュのブラジレイラでした。
あすかちゃんの編曲インベンションの楽譜はミュッセで購入できます♪