2015年9月16日(水)10:00~12:00
ヤマハミュージックアベニュー藤沢にて連弾研究会Vol.32を行いました。
今回の曲は以下の3曲
◆シュンゲラー:新しい子どものうたの本2(日本ショット)より 「僕が帽子を振ったならば」
◆アンゲルブレシュト:子供部屋1(全音)より 「塀の上のめんどり」
◆アンゲルブレシュト:子供部屋1(全音)より 「お茶目ちゃん」
◆アンゲルブレシュト:子供部屋1(全音)より 「塀の上のめんどり」
◆アンゲルブレシュト:子供部屋1(全音)より 「お茶目ちゃん」
3名の先生方が各曲について調べてくださったことを発表した後じっくり演奏に取り組みました。
二人で弾いて初めて分かることが多々あり、いろいろな可能性を試しながら演奏をまとめていきました。
今回はK先生オリジナルのアレンジ譜も3曲あり、ピアノ連弾から飛び出して音楽の世界を大きく広げてくださいました。
アンゲルブレシュトの作品は拍子が変わったり転調したりと独特な曲風ですが、オーケストラと共演しているかのようなアンサンブルにより曲の構成が強く味わえて、より一層音楽の流れに心地よく乗りました。素晴らしいアレンジです。
シュンゲラーは今月から『ピアノ連弾のための 新しい子どものうたの本2』(日本ショット)がスタートしました。
今までドイツ・ショット版を参考にしてドイツ民謡やドイツ語の詩について調べていましたが、2巻のドイツ語版として見つけたものはソロ曲集でした。日本ショット出版の2巻に収録されている連弾曲(全24曲)のうちの16曲ほどがドイツ版2巻にソロ曲で収録されています。
収録されているソロ曲以外は原曲や詩について調べることが難しいですが、できる範囲で演奏のヒントになるようなことを見つけていこうという方針で進んでいきます。
次回は10月21日(水)10:00から行います♪
ご参加お待ちしています~♪