◆日時 8月23日(木)10:00~15:00 
◆場所 さいたま市民会館うらわ 8階コンサート室(JR浦和駅西口徒歩7分) 
◆内容  
第1部  ●音の気持ちを知る~音の科学と音楽の科学~ 
 開場9:40  開演10:00~11:30  
音楽は何でできているのでしょう? 
音楽はどうして音をたくさん並べるのでしょう?夏休みの親子自由研究として、音楽の仕組みを体験して下さい。 
子供も大人も十分楽しめる内容です。 
  
第2部  ●身近な打楽器のお話とミニコンサート 
 開場12:40  開演13:00~13:50  
よく知っている身近な楽器も、プロが演奏すると・・・ 
新たな魅力が発見できるかも?! 
  
第3部  ●みんなでリズムアンサンブルを楽しもう♫ 
 開演14:00~15:00    
シェーカーなどの小さなリズム楽器をお持ちになってください! 
わくわくの体験を楽しもう! 
  
講師プロフィール   
■西尾洋(作曲家) 
リューベック音楽大学大学院修了。岐阜大学准教授、日本ソルフェージュ研究協議会理事。音の葉研究会顧問。 
■村本寛太郎(打楽器奏者) 
東京藝術大学器楽科打楽器専攻卒。横浜シンフォニエッタ、ティンパニスト。全日本器楽指導協会講師。全日本幼児音楽指導研究会講師。多くの幼稚園・保育園の非常勤講師。株式会社ポディウム音楽事務所代表取締役。 
第1部 西尾 洋先生 
音の気持ちを知る~音の科学と音楽の科学~ 
  
  
子どもにも大人にも興味深いお話を、楽しく分かりやすく説明してくださる西尾先生。 
  
ピアノの音に耳を澄ませて倍音を聴いた後、ハモる音程やぶつかる音程、そして、ズレた音がハモる音程に変わる瞬間などを感じながら、みんなで歌いました。 
  
  
音楽は、音程が大切。 
  
倍音について、音程の数字による違いについて、 
たくさん勉強できました。 
  
演奏に生かせるように、自分で考えることができる人になりましょうね! 
第2部  村本 寛太郎先生 
身近な打楽器のお話とミニコンサート 
  
もう、ほんっっとにお話が上手で「面白い!」の一言でした。 
  
「打楽器って何?」から始まり、オーケストラで使う楽器あれこれ、ミラクル玩具みたいな物まで登場して、大人も子どもも身を乗り出して聞きました。 
運動会の定番曲、『道化師のギャロップ/カバレフスキー』をマリンバで披露してくださり、素晴らしい演奏に目と耳が釘付けになってしまいました。
第3部 
みんなでリズムアンサンブルを楽しもう! 
 
きざみ(口)、アクセント(手)、ベース(足) 
  
この3つを組み合わせて4拍のリズムを 
作ってみました。 
  
調子に乗って難しいリズムを作ってしまい、実演するのが大変だった人もいましたが、そんなリズムほど面白くて、みんな夢中でやりました。 
  
  
最後に、お二人の先生がマリンバで『日本の歌メドレー』を演奏してくださり、懐かしい歌の数々を、美しい二重奏で聴くことができて感動しました。 
  
村本寛太郎先生、大塚先生、そして西尾洋先生、今日は本当にどうもありがとうございました。 
音の葉ステーション一同、ご来場下さいました方々に心より御礼申し上げます。
(文責:小高菜穂、田中里美)