昨年に引き続き、支部の強い要望でお越しいただきました金子先生は、A2級~C級を対象に、少しの時間も無駄にされないようにとのご配慮で、早速に説明を始めて下さいました。
課題曲CDの録音に参加されている先生の模範演奏を実際目の前にすると、説明を越えるほどのヒントが隠されているようで、タッチやペダリングなどを必死で見つめてしまいました。
たくさんのご指導いただいた中から、いくつかのポイントをご紹介します。
- カノンの仕上げ方
- 連打などの表情の付け方
- ちょっとしたアーティキュレーションの使い方
- 16分音符を確実に弾くテクニックの重要性
- 民族系や踊りのリズムの処理
- 弦楽器のボウイングを、フレーズに反映させること
- 古典とロマン派での、ちょっとしたバランスの作り方の違い
その延長時間の中で、最後に先生がおっしゃった「強弱をかけるタイミング一つとっても、またちょっとした"間"をとることによってもオリジナリティーを出していくことはできる。その子の一番良い所が出せるよう、方向をつけてあげる事が大事です。"本人"がこう弾きたいと思う事が大切で、"教え"は支えでしかない。やはり"本人"が輝いていないとダメ。コンペを利用する事で、結果として本人が弾いてよかったと思えるように、指導者は頑張っていきましょう!」という言葉がとても心に響きました。
この後、5/16(土)は、同じく金子先生による課題曲公開レッスンが続きます。
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