2022年9月12日

大分秋季ステップ開催します(2022.9.19)

            ごあいさつ

    2020年の始め...世の中がコロナで一変し、
   毎年楽しみにしていたステップも2度中止になり
      今回約3年ぶりの開催となりました。

   まだまだ収束とは言えない状況が続いていますが、
     本日は、そのような時代に遭遇しても
 コツコツとピアノに誠実に向き合い頑張っている方たちを
   スタッフ一同心より応援したいと思っています。

  加えて素晴らしいアドバイザーの先生方をお迎えし、
  トークコンサートが開催出来るのも大きな喜びです。
 ステージを通して皆様と「音楽」を共有する喜びや感動を
    リアルに感じていただけたら幸いです。

       大分YUMEステーション
         代表 渡辺菜穂美

(当日のプログラムより)

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2019年7月26日

大分夏季ステップ開催レポート(2019.7.14)

記念すべき大分YUMEステーションの第10回ピティナ・ピアノステップに
参加して下さった皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました。
今回、コンペティションの真っ最中ということでしたが、
コンペの曲だけでなく、ヴァイオリンありポップスあり・・・と、
バラエティーに富んだ楽しい舞台となりました。
奈良井巳城先生のトークコンサートではA2~Ⅾ級までの課題曲を
分かりやすい解説付きで演奏して下さり大変勉強になりました。

温かく具体的なアドバイスを下さった、奈良井巳城先生、山村和子先生、
吉川由利子先生、ありがとうございました。

2019年7月10日

大分夏季ステップ開催します(2019.7.14)

令和が始まった年に記念すべき第10回目のステップを
迎えることが出来とても嬉しく思っています。
会場の関係で初めて夏開催ということになりましたが
小さなお子様からシニアの方まで幅広く
76組もの方々に参加して頂き心よりお礼申し上げます。
地元に根付く音楽活動の一環として、そして何よりも
音楽で人の気持ちを豊かにすることが出来たら
という思いのもとで誕生した大分YUMEステーションの
ステップも皆様のお陰で10回を迎えられ感慨深いものが
あります。

「継続は力なり」
今日も大分YUMEステーションのスタッフが
心込めてサポートいたします。
今日一日音楽を思う存分楽しんで明日への活力と繋がります
ように願っています。

       大分YUMEステーション代表 渡辺菜穂美

(当日のプログラムより)

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2018年10月29日

大分秋季ステップ開催レポート(2018.10.21)

10月21日(日)大分コンパルホール、多目的ホールにて素晴らしい秋晴れの中 大分YUMEステーションによる9回目のステップが開催されました。

今回とても嬉しかったのは、5回が14名、10回が5名、15回が3名、20回が1名、25回が1名 と計24名もの過去最多の出場者の方が継続表彰となった事です。

「継続は力なり!」数々の熱演が繰り広げられ、 今野尚美先生のため息が出るほどの素敵なトークコンサート。

アドバイザーの先生方の温かい中にもこれからの指標となる的確な講評、 ステーションのスタッフの先生方と和気あいあい楽しく実りの多い ステップとなりました。

小嶋浩子先生、今野尚美先生、笹山美由紀先生、ありがとうございました。


1,2部表彰
1,2部集合写真
3,4部表彰
3,4部集合写真
5部表彰
トークコンサート

2018年10月17日

大分秋季ステップ開催します(2018.10.21)

ご挨拶

本日は第9回目となります大分YUMEステーションのピアノ・ステップに
参加して頂きありがとうございます。

今年は集中豪雨、大規模な地震、次々にやって来る台風など天災に見舞われ、
日常生活もままならない状況に追い込まれている人達がたくさんいます。
不本意にも当たり前のことが当たり前でなくなった時、
どうやって立ち直っていけるのか...倉敷市真備町の集中豪雨で、
家を失い家族を失い辛い経験をした子ども達が
自宅のピアノがなくなったにも関わらず
「こんな時だからこそピアノが弾きたい!」と、
レッスンを早い時期に再開されたと聞きました。
どれだけピアノが子ども達の心の支えになっているのか知る出来事でした。
時間は取り戻すことは出来ませんが、今この瞬間ピアノのステージに立って
ピアノを弾いている自分がこれからの人生一人一人の支えになると確信しています。
弾き終わった後の笑顔は最高に輝いています。
これからもずっとピアノと一緒に歩んで頂けたら...
そしてそういう機会となるステップを活用して頂けたら幸いです。

                 
2018年10月21日(日)
大分YUMEステーション 渡辺菜穂美

(当日のプログラムより)

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2018年2月26日

ショパン 演奏の秘訣 -脈動の舞曲ポロネーズ、マズルカ、ワルツ編-

180129miyatani_1.jpg2018年1月29日(月)ホルトホール大分小ホールにて宮谷理香先生による「ショパン演奏の秘訣 -脈動の舞曲ポロネーズ、マズルカ、ワルツ編-」を開催いたしました。

180129miyatani_2.jpgピアニストとしてご活躍されている著名な宮谷先生の講座に、会場に来られたみなさんの熱気が伝わるセミナーでした。 はじめにショパンの生い立ちや容姿などを詳細に教えて頂き、遠い存在のショパンが身近に感じられました。

なんと石膏で固められたショパンの手の形を実際に見せて頂き、セミナー終了後写真を撮るなど大盛り上がりでした。 そして舞曲ポロネーズ、マズルカ、ワルツについてそれぞれの特徴を素晴らしい演奏と共に教えて頂きました。 特にマズルカには更に細かい性格を持った奏法もあり大変興味深く学びました。

180129miyatani_3.jpg最後にピアニストとして圧巻の演奏をして下さり、ホール内割れんばかりの拍手喝采でした。容姿端麗でチャーミングなお姿に更にファンになった方も多くいらっしゃることでしょう。前日のステップからのセミナー、宮谷理香先生ご多忙の中お越しくださいましてありがとうございました。

Rep: 大分YUMEステーション 佐藤智美

2018年2月 5日

大分冬季ステップ開催レポート(2018.1.28)

今回第8回目となります大分YUMEステーションのステップは
会場がなかなか取れず初めての冬季開催となりました。
インフルエンザが猛威を振るう中、残念ながら4名欠席がありましたが、
初めての会場で無事に終えることが出来感謝の気持ちでいっぱいです。

熱いリクエストに応えて来て下さった宮谷理香先生のトークコンサートは、
真珠の粒を転がしたような素敵なモーツアルトソナタに始まり、
ギロック、ドビュッシー、ショパン、リャードフと
会場全体がうっとりと魅了されました。
小さなピアニスト達も食い入るように静かに聴いていたのが印象的でした。
また今回、(株)大分ケーブルテレコムさんの取材が入り
ステップをより多くの方に知って頂く機会にも恵まれました。

寒い中、暖かいアドバイスをたくさん下さった
両澤隆宏先生、三宅真未先生、宮谷理香先生
本当にありがとうございました。
1,2部表彰①
1,2部表彰②
1,2部集合写真
3,4部集合写真
5,6部集合写真
トークコンサート
講評写真

2018年1月24日

大分冬季ステップ開催します(2018.1.28)

≪ご挨拶≫

本日は第8回大分YUMEステーションのピアノステップに
ご参加いただきありがとうございます。
今回は、ショパン国際コンクール入賞者であります宮谷理香先生の
トークコンサートをお聴きする素晴らしい機会に恵まれました。
奇しくも1月28日はショパン弾きで定評のあるピアニスト、
ルービシュタイン(1887年 ポーランド)が生まれた日でもあります。
そんな日に宮谷理香先生をお迎えできたのも何かの縁を感じます。
ちなみに昨日の1月27日はモーツァルトが、1月31日はシューベルトが生まれた日です。
このように音楽を通じて繋がっていく歴史に思いを馳せ、
ピアノの素敵な音色に身をまかせ気持良く演奏して下されば幸いです。
この大分の地においても今日が一人一人にとって
素晴らしい歴史の一日となりますように・・・
                  

2018年1月28日
大分YUMEステーション代表 渡辺菜穂美

(当日のプログラムより)

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2016年11月10日

【実施レポ】小学生に紐解くショパンエチュード(赤松林太郎先生)

161024akamatsu_1.jpg 2016年10月24日(月)カネトウ楽器店にて 51名もの大勢の先生方が集まる中赤松林太郎先生をお招きし、「小学生に紐解くショパンエチュード」という題で講座が開催されました。
ショパンエチュードの中から 10-4、10-5、10-12、25-1を紐解いて下さいました。
赤松先生のお話はいつも 深い深い知識と膨大な情報量、 そして、それを完全に組織化して 私たちに伝えて下さいます。
今回も例に洩れず、 ショパンエチュードを解説して下さりながら、その曲だけに留まらないお話が沢山でした。


161024akamatsu_2.jpg ショパンの音程は3度と10度にあり。
10度は高音を響かせなければならない。
また、アルペジオの最終音を 拍頭に合わせる。
それがショパンらしさに繋がる。
ショパンはペダルが命。
でも踏み込み過ぎてはいけない。
「ペダルは私の魂だ」とは ショパンのお言葉だそうです。
ショパンがこの世で一番美しい幸せな世界を表現したい時はDes durを使っているそうです。


ロマン派の奏法として、 打鍵は鍵盤から指を離さないで スタンプを押すように。
また増4度は憎悪の音程、 心の葛藤を表している。
同じフレーズが2回続く時は、 2回目にルバートをかける。
因みに、バロックでは装飾を、 古典ではエコーを用いるそうです。
この他に、速度記号について。
速度記号には人間の脈拍と関係しているものと、関係していないものがあること。
またソステヌート奏法では、 音価を最大限に、指を横に滑らせるように弾くと良いそうです。
今回の講座では、音価を大切にする事の重要性をとても感じました。
私にとって、抽象的だった音楽が、 赤松先生の講座を受ける事によって どんどん具体的になっていきました。
私の頭の中にも整理箱を作って 音楽に関する色々な事柄を整理したいと思います。
赤松林太郎先生、ありがとうございました。


Rep:大分YUMEステーション
佐藤美緒

2016年11月 2日

大分秋季ステップ開催レポート(2106.10.23)

すっかり秋の気配を感じる10月23日(日)に、第7回大分秋季ステップが開催されました。
今回初めて108組という大所帯となり、上手く運営出来るか心配もありましたが、大勢の方々の温かい協力のもとに無事終えることが出来とても感謝しています。
今年度で閉鎖が決まった別府大学キャンパスでの最後のステップ。惜しむかのように赤松林太郎先生のピアノが響き渡り、会場全体が一体となりました。ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」の静寂から、甘く切ないショパンの「ノ クターン」、シューマンの「献呈」での敬虔な祈り、ファリャの情熱的な「火祭りの踊り」、ピアノは正に人生そのものだと感じずには いられない素晴らしいトークコンサートでした。
今回大分YUMEステーションで初めて行ったQ&Aコーナーも大好評で、小さい子ども達の素朴な質問から人生の岐路に立っている大きな生徒さんの質問にも丁寧に答えてエールを送って下さり大変励みになりました。
アドバイザーを務めて下さった、赤松林太郎先生、織田直美先生、喜多村知子先生、本当にありがとうございました。

1,2部集合写真
1,2部表彰集合写真
3,4集合写真
3,4部表彰集合写真
5,6部集合写真
5,6部表彰集合写真
7部集合写真
7部表彰集合写真
30回表彰 泉歩莉さん
25回表彰 松尾芽依さん
25回表彰 徳久葵さん
Q&A
赤松先生トークコンサート
赤松先生トークコンサート

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