2016年11月18日(水)10:00~12:00
ピアニスト:松本和将先生による
「ショパン エチュード全曲 徹底解剖」講座(全4回)
第2回 作品10-7~12番 を開催いたしました。
今回 モデル演奏者による公開レッスン形式もとり入れてわかりやすく解説していただきました。
モデル演奏曲目 (モデル演奏者 渡辺理沙子さん)
作品10-8番、12番「革命」
最初に 作品10-9 を取り上げてて解説していただきました。
このエチュードは 学習者がまず最初に弾く曲として、また小品としてもとても素晴らしい曲です。
molto agitato とショパンが記しています。
まず このmolto agitato について考えてみることから始めましょう!
曲のイメージがないまま弾くことは、あまり意味がありませんから イメージを考えてみましょう!
★ハーフペダル 上の方にあります。
踏むタイミング、離すタイミング に注意しましょう。
例 → 速く踏む、速く離す ゆっくり踏む、ゆっくり離す
松本先生が、ペダリングを図で表したものです。
ペダリングを書き込むのは 難しいですね。
自分の音を聴くことが とても大切です。
松本先生 素晴らしい演奏&お話ありがとうございました。
ご来場いただきました皆様 ありがとうございました。
次回のご案内
2016年5月11日(水)10:00~12:00
ショパン エチュード 作品25 第1番~第6番