2014年5月28日(水)10:00~12:30
ピアニスト:江崎昌子先生による
耳を育てるペダルのテクニック
「楽譜から読み取るペダリングの工夫」講座を開催いたしました。
基礎的な技術がなければ、ピアノを歌わせることはできません。
ペダルを使用する前に まず "ペダルなしで練習すること" が 大切です。
♪ 手首、肘、肩 を 脱力しましょう
・・・・ しかし 手、指は 鍵盤をつかむため しっかりしていなければなりません。
指のトレーニングとして テニスボールを軽く指でつかむ と 良いでしょう。
注:手首の力が抜けていることを確認しましょう!
参考曲目
ショパン:ワルツ 作品42、64、69
モデル演奏:本多万祐子さん
ショパンのワルツには 随所にマズルカのリズムが表れています。
音楽の流れ、リズム、ハーモニー を 耳で聴くことで 無駄な動きがなくなりますから
ペダルを 踏むタイミング、離すタイミング、ペダルの量を 考えることができます。
ショパンの生まれた国:ポーランドの文化について知ることも演奏上 大きな助けとなります。
モデル演奏いただいた本多万祐子さん 素晴らしい演奏ありがとうございました!
江崎昌子先生の講座は 来年も同時期に開催予定です。
江崎先生 素敵な演奏、説得力のあるお話 ありがとう」ございました。
多くの方々にご来場いただきまして ありがとうございました。