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4/9ピアノ曲アナリーゼ・ワークショップ(山本雅一先生)

blog_100409moriya_yamamoto.jpg守谷ステップでは2010年4月9日に、山本雅一先生によります、ピアノ曲アナリーゼ・ ワークショップを開催致しました。

当日 はファシリテーターに竹中素美先生も加わり、有意義なセミナーとなりました。
アナリーゼにおける、調性、拍子、和音進行、形式の重要性を曲の中でお話いただきました。
シューマンの「初めての悲 しみ」op.68-16では、調性の変化、和音 進行をお話いただきました。
この曲はシ ューマンの作曲技法を考えた時、小品ながらシューマンらしさが溢れていることを聞き、改めて作曲の奥深さに感激しま した。「初めての悲しみ」を子供に弾か せる時のヒントをいただきました。
ギロックの「フランス人形」では、1拍目の音が順番に下がっていくことを気づかされました。
ブルグミュラーの「貴婦人の乗馬」では、2小節までを2分音符系 でとらえ、3.4小節を4分音符系でと り、問いと答えにするお話はおもしろい と思いました。

勉強する場をあたえていただき、とても うれしく思っています。
山本先生ありがとうございました。ファシリテーターの竹中先生のお話も、とても参考になりました。


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